新スタジアム建設工事再開へ、FCCコンストラクションと契約
クラブは、新スタジアム建設工事について、FCCコンストラクション社と契約したことを発表しました。
FCCコンストラクション社は、スペイン国内外のインフラ設計・建設に加え、大規模なスポーツ施設の施工において豊富な経験を持る企業です。これまでにアトレティコのメトロポリターノやエスパニョールのRCDEスタジアムの建設、サンティアゴ・ベルナベウの改修、バルセロナのジョアン・ガンペール練習場、マドリーのバルデベバス練習場の改修などを手掛けています。
ノウ・メスタージャの建設工事は1月10日に再開される予定です。バレンシア市議会は工事完了までに30か月の期限を設けており、その契約が守られなかった場合はクラブに罰金を科すことが決まっています。
またクラブは、これまで工事を手掛けてきたベルトリン・グループにこれまでの尽力に対する感謝の意も、併せて表明しています。
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