リーガ開幕戦：レバンテ戦で、17歳のMFユヌス・ムサがスタメン出場し、リーガデビューを果たしました。17歳288日でのリーガデビューはフェラン・トーレスやイ・ガンインよりも早い、クラブ史上5番目に若い記録となります。

同時に、イングランド国籍のムサは、昨年1月にイ・ガンインが打ち立てたバレンシアの外国籍選手としての史上最年少デビューの記録も更新しました。

クラブのリーガ最年少出場記録は以下の通りです。

No.1　ディエゴ・リベラ／16歳と359日（1994.02.13）
No.2　ファン・メナ／17歳と36日（1941.12.14）
No.3　ホエル・ジョンソン／17歳と169日（2010.03.08）
No.4　フラン・ビジャルバ／17歳と234日（2015.12.31）
No.5　ユヌス・ムサ／17歳288日（2020.09.13）
No.6　フェラン・トーレス／17歳と291日（2017.12.16）
No.7　ベルナルド・パシエギト／17歳と304日（1943.03.21）
No.8　イ・ガンイン／17歳と327日（2019.01.12）
No.9　フェルナンド・ヒネール／17歳と339日（1982.12.05）
No.10 ハイメ・ガビラン／17歳と342日（2003.04.19）

またムサは、バレンシアの101年の歴史において、初めてトップチームの公式戦に出場したイングランド人選手にもなりました。

関連記事
イ・ガンイン、記録ずくめのリーガデビュー