アウェーゲーム10勝目
前節アルメリア戦の勝利が、今季のアウェーでの10勝目(2分4敗)となりました。
クラブのこれまでのアウェー最多勝利数はベニテス監督3年目となる2003/04シーズンの11勝(5分3敗)で、今季の残りのアウェーゲーム3試合(オサスナ、エスパニョール、デポルティボ)のうち2勝するとクラブ新記録達成となります。
この10勝は、マラガ、エルクレス、ヒホン、ソシエダ、レバンテ、アトレティコ、アトレティック、マジョルカ、ヘタフェ、アルメリアを相手に記録されたものですが、驚くべきはこの10勝のうち5勝が逆転勝利であるという事です(ソシエダ、アトレティコ、アトレティック、マジョルカ、ヘタフェ)。
ちなみにエメリ監督のチームは、昨季はアウェーで8勝(3分8敗)、就任初年度となった2008/09シーズンは6勝(4分9敗)となっています。
また、この試合の勝利により、今季ここまでのアウェーでの獲得勝点が、ホームでの獲得勝点を上回りました(ホーム16試合で勝点31/アウェー16試合で勝点32)。後半戦のホームゲーム6試合の成績が3勝1分2敗となっているのに対し、後半戦のアウェーゲーム7試合では5勝1分1敗という好成績を残しています。