とても"スペインらしい"バレンシア
週末に開催された開幕戦:レアル・ソシエダ戦で、コルベラン監督はスタメンにスペイン人選手を10人起用しました。

レアル・ソシエダ戦のスターティングメンバーは、チームの記録に残ることになるでしょう。この試合で、コルベラン監督はアギレサバラ、コペテ、タレガ、ガヤ、ペペル、ハビ・ゲラ、リオハ、ディエゴ・ロペス、ラバ、ウーゴ・ドゥロを起用。フランス人のフルキエ以外の10人がスペイン人という布陣を用意しました。
同様の前例を見つけるには、約19年ほどさかのぼる必要があります。2006年12月10日、当時のキケ・フローレス監督は、リーガ第14節:デポルティーボ・ラ・コルーニャと戦でスペイン人だけでスターティングイレブンを構成し、話題となりました。
リーグ戦6試合勝利なしという状況で迎えたこの一戦で、ミゲル・ブリトとエミリアーノ・モレッティの負傷を受けたキケ・フローレス監督はチームにいくつかの変更を加え、カニサレス、クーロ・トーレス、アルビオル、ダビド・ナバーロ、ダビド・セラヘリア、アルベルダ、バラハ、アングーロ、シルバ、ビセンテ、ビジャという11人をピッチに送り出しました。そしてこの一戦を4-0で勝利してこれ以上ない形で状況を好転させ、ここから6連勝を記録しました。
この試合でキケ・フローレス監督は55分にアングーロに代えてホアキンを途中起用し、スペイン人イレブンでのプレーを継続させました。これはウーゴ・ヴィアナとフランチェスコ・タヴァーノがピッチに入る76分まで維持されました。

同様の例をさらにさかのぼって探してみると、1996年11月10日、ラ・カテドラルで開催されたリーガ第12節:アトレティック・クルブ戦になります。
この試合でルイス・アラゴネス監督は、スビサレッタ、オテロ、エンゴンガ、パチ・フェレイラ、エスクルサ、ポヤトス、ホセ・イグナシオ、メンディエタ、エンリケ・ロメロ、ガブリエル・モヤ、ペペ・ガルベスというスペイン人選手11名をピッチに送り出しました。さらにこの試合では、途中出場した3人──ハビ・ナバーロ、フェルナンド・ゴメス、イニャキ・ウルタードもスペイン人選手でした。
この時の試合は2-0で敗れ、チームは3連敗。翌週のエストレマドゥーラ戦に引き分けて、アラゴネス監督は解任されました。
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