クラブはジャウメ・ドメネク(33)との契約に含まれている1年延長オプションを行使したことを公式発表しました。新たな契約は2025年6月までとなります。

2013年の夏にVCFメスタージャに入団し、今季11年目のシーズンを過ごしているジャウメは、ピッチでのパフォーマンスとロッカールームでのリーダーシップの両面でプロフェッショナリズムを発揮し、チームに大きく貢献しています。

2019年の国王杯決勝で決定的な仕事をしてチームにタイトルをもたらすなど、トップチームでこれまで公式戦120試合に出場してきました。ママルダシュヴィリの加入以降、出場機会は多くありませんが、膝の前十字靭帯断裂から復帰した今季は国王杯4試合に出場し、第2GKとしての地位を確立しています。

昨日クラブのオフィスを訪れた彼の代理人を務めるワッサーマン・エスパーニャ社のフェデ・マルコ氏は以下のようにコメントを残しています。

「ジャウメはバレンシアのことをとても大切にしています。バレンシアも彼の仕事を認めており、彼はそのことに満足しています。彼にとって、バレンシアでキャリアを続けられることは誇りでしょう。常にポジティブに車を押し進めるような彼が演じる役割は簡単なものではありません。その点をクラブが評価してくれていることに私たちは満足しています」

関連記事
ジャウメ・ドメネク (プロフィール)
クラブからジャウメ・ドメネクへのサプライズ
ジャウメ・ドメネクのインタビュー「人生においてバレンシアのユニフォームを着ることほど素晴らしいことはない」 (2023年5月)
ジャウメ・ドメネクと契約延長 (2022年12月)