ウーゴ・ギジャモン(23)が昨夜のカディス戦でリーガ通算（プリメーラ）通算100試合出場を達成しました。もちろん全てバレンシアの選手としての記録です。

バレンシアの選手としてプリメーラ100試合出場を達成したのはクラブの歴史上118人目となります。

ギジャモンのプリメーラデビューは4年前、アルベルト・セラーデス監督時代のことです。

2020年2月のリーガ第25節：レアル・ソシエダ戦（アウェー・0-3で敗戦）で、前半に負傷したエリアカン・マンガラとの交代出場でデビューし、後半45分間をプレーしました。

その後ボロ、ハビ・グラシア、ボルダラス、ガットゥーゾ、バラハといった監督の下でプレーを続け今に至りますが、ギジャモンのキャリアの転換期は2021年のボルダラス監督との出会いでしょう。

ボルダラス監督は、CBとして伸び悩んでいたギジャモンのパス能力を評価し、ピボーテにコンバートしました。その起用に応えたギジャモンは、チームに欠かせない選手のひとりへと成長し、2022年にはワールドカップメンバーに選出されるまでに至りました。

ワールドカップ以降、調子を崩して主役の座を失ったものの、ここにきて5試合連続スタメン出場。バルセロナ戦での同点ゴールも記憶に新しく、完全復活も間近です。

ギジャモンのプリメーラ出場100試合監督別内訳

ボルダラス監督　31試合
バラハ監督　21試合
ハビ・グラシア監督　21試合
ガットゥーゾ監督　15試合
ボロ監督　7試合
セラーデス監督　5試合

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