先日辞任したVCFメスタージャのラウール・ペレス第2監督に続いて、ウナイ・アルバGKコーチも辞任し、バレンシアを去ることになりました。バルセロナB(RFEF1部)のGKコーチ就任のオファーを受けるとのことです。

ウナイ・アルバコーチは今季がバレンシアに来て10年目のシーズンでした。これまでアカデミーのGKコーディネーターを務め、2017年からVCFメスタージャのGKコーチも兼任してきました。

そのキャリアの中で、クリスティアン・リベロをトップチームに昇格させ、エミリオ・ベルナド（U-19）、チャーリー・ペレス（U-19）、ディエゴ・ウエスカ（パラグアイU-20）といったGKたちを各国世代別代表チーム送り込み、昨季はダビド・ヴァシレフ（ブルガリアU-19）に加えビセント・アブリル（U-18）、ラウール・ヒメネス（U-17）、ルイス・ロメロ（U-15）と4人の代表GKを育てました。

ウナイ・アルバコーチの後任には、VCFフェメニーノのGKコーチを務めているパブロ・モレーノが就任するとのことです。

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