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ディアカビと契約延長

ギニア代表DFムクタル・ディアカビ(26)との契約を2027年まで4年延長することが公式発表されました。契約解除金は変わらず1億ユーロに設定されています。

ディアカビと契約延長

ディアカビは2018年の夏にリヨンから5年契約で加入しました。リヨンに支払った移籍金1500万ユーロは、当時のバレンシアにとってDFとしてガライ、アブデヌールに次ぐ3番目に高い移籍金であり、まだ無名だった彼の獲得は多くの人に理解されない、パブロ・ロンゴリアの賭けのひとつでした。

加入からしばらくは軽率なプレーが目立ち、安定感に欠けることでファンからも批判の声が多く寄せられたディアカビですが、彼のバレンシアでの最悪な時期はセラーデスが監督を務めていた時でした。特にチャンピオンズリーグのアタランタ戦でPKを2つ与えて45分間でベンチに下がった後、このアンドラ人監督は連続して大きなミスを犯したディアカビを強く叱責しました。

2021年の夏、クラブはディアカビをトルコに安価で売却しようとしていました。しかし、当時就任したばかりのホセ・ボルダラス監督が彼の移籍話をストップさせました。このアリカンテ出身の監督は「ディアカビは近いうちに皆を驚かせる」と予言し、カディスで経験した人種差別被害も乗り越えたディアカビは、ボルダラス監督の下で大きく成長した姿を見せて多くの人を驚かせました。バレンシアでの5年目を迎える今季はCBのレギュラーを確保し、ガットゥーゾ監督にとって欠かせない選手のひとりとなっています。

これまでバレンシアでの4年半で公式戦143試合に出場して6ゴールを記録してきたディアカビは、残りの契約が半年なったことで、今月から他のクラブと自由に移籍交渉が出来る状態にありました。実際に彼に関心を寄せるクラブもいくつかありました。クラブは10月からこのプロジェクトに取り組み、12月12日の株主総会では彼に契約延長オファーを出したことを認めていましたが、ディアカビ本人がいろいろなクラブの話を聞いて決めたいと回答していました。

そして彼はバレンシアにとどまることを選び、昨日契約書にサインしました。トップチームの2番目のサラリーステップ(推定年俸300万ユーロ)に昇給したことに加えて、ガットゥーゾ監督がピーター・リムに彼の契約延長を強く要求したという事実も、彼の決断を後押ししたようです。

公式発表と同時に公開された動画でディアカビは「メスタージャは僕の家であり、これが道です。だからこそ僕は、現在と未来のバレンシアの一部になりたいのです」と語っています。

ディアカビ
「このクラブでとても幸せなので、契約延長できたことをとても嬉しく、とても誇りに思います。クラブ、コーチ、スポーツディレクター、ファンの信頼に感謝します。ファンのためにピッチで全てを捧げたいし、現在と未来のバレンシアの一員でありたいと思っています」

「家族もとても満足しています。僕はここでたくさんのことを学びましたが、特にピッチの外で多くのことを学んだと思います。別の国に適応することも学びました。このエスクードが多くの人にとって非常に価値があるものだということも学びました。だから、選手としてファンに喜びを与え、ピッチで多くのことを成し遂げたいです」

「チームとしての目標は可能な限り上に行くことです。僕らには最高の場所に行くという使命があります」

クラブはガットゥーゾ監督が求めた「(今季で契約が切れる選手との)契約延長計画」を順調に進めています。ガヤ、ギジャモン、ママルダシュヴィリ、ジャウメ・ドメネクに続いて、ディアカビとの交渉を終えたことで、残るターゲットはトニ・ラトのみとなりました。

しかし、クラブがラトに出した「1年契約、50%の給与減額」という契約延長オファーの条件は実質的には彼に退団を進めるものでした。ラトには国内外のトップリーグのクラブからいくつものオファーが届いています。彼の退団が1月になるか、夏になるかはまだわかりません。

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