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元バレンシアのゲデスのインタビュー「バレンシアを離れるという決断を後悔していない」
今夏、イングランド・プレミアリーグのウルヴァーハンプトンに完全移籍したゲデスがDAZNエスパーニャのインタビューに応えている動画が公開されました。
チャンピオンズリーグ出場の野心を抱いてバレンシアを離れたゲデスでしたが、今季のウルヴスはここまで1勝3分4敗で降格圏に沈んでいます。また彼自身も8試合で1つのアシストを記録しただけでゴールを決められていません。それでも彼はバレンシアを退団するという決断を後悔していません。
以下、インタビューの中からバレンシアに関する部分を抜粋します。
「もちろんバレンシアを恋しく思います。5年間過ごした場所であり、最初の日から歓迎してもらえて、とても幸せな毎日でした。皆、僕のことをポジティブに話してくれて、そういうことも僕の支えになっていました。ただ、それでもバレンシアを離れるという決断は下さなければならないものでした。自分が下した決断を後悔していませんし、今はバレンシアが全てうまくいくことを願っています」
「バレンシアの試合は見ています。ファンがメスタージャに戻ってきて、チームが勝つために必要な力を与えてくれていると思います。実際にバレンシアはホームで素晴らしい成果を出していますが、それはファンが対戦相手にとって非常に難しいスタジアムを作り出していることも大きいと思います」
「ティエリーは非常に難しい時期にバレンシアに来ました。マルセリーノが解任されてクラブのあらゆることが大きく変わっていって...そんな中、彼はスポルティングから来ました。ほとんど試合に出ていなかったし、彼自身がまだとても幼かったと思います。ルベン・ヴェーゾと僕で彼をサポートしました。僕らは毎週話しましたし、WhatsAppでグループを作って3人で話したり連絡を取り合ってきました。今、ティエリーのバレンシアでの活躍を見てすごく嬉しく思います。素晴らしいシーズンを過ごしていますし、多くの人が彼を当時とは違う目で見ています。それは僕にとってもすごく誇らしいですね」
