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パレホのお別れ会見

ビジャレアルへの移籍が発表されてから数時間後、パレホはバレンシアニスタにお別れの言葉を伝えるべく地元ラジオのインタビューに応えました。

これは、パレホがメスタージャまたはパテルナ練習場の会見場でお別れ会見を開くことを望んだものの、アニル・マーシー会長があらゆるクラブの施設での会見を認めなかったために、パレホが取った選択です。

パレホのお別れ会見

──あなたはいつもバレンシアでキャリアを終えたいと言っていました。そして1年前は全てが順調でした。今、バレンシアでのキャリアの終わりをどう感じていますか?
「僕の目標は常に同じ──バレンシアでの現役引退──でした。このクラブに9年間在籍しましたが、僕のキャリアの全てがバレンシアに紐づけられていましたし、そのことを幸せに思っていました。でもサッカーとはこういうものです。この9年間、自分の全てを出してきた自負がありますし、そのことを誇りに思っています。感謝していますし、顔を上げて、バレンシアニスタとしてクラブを去ります」

──何故バレンシアの選手ではなくなってしまったのでしょうか?
「サッカーの世界は多くの変化があります。僕は常に正直に、それぞれのタイミングで言わねばならないことを言ってきました。その点でやましい気持ちはありません。ただ、とにかく悲しく傷ついています。新しいチームからは異なる興味深いプロジェクトを提示されました。そのプロジェクトを完全に信頼しています。でもそれとは別に、バレンシアとバレンシアニスタはいつでも僕の心の中にあり続けます」

──どの時点で構想外だと言われたのでしょうか?
「リーガ再開後、レガネス戦の前です。まだ試合は残っていましたが、代理人に連絡がありました。彼らはクラブにとって最適である、と言いましたが、僕はそのことをそうは思いません。それを伝えるのに相応しい時間と場所ではありませんでした。僕はプロですし、そのことが試合に影響を与えたという言い訳はしたくないですが、実際には影響が出てしまったように思います」

──メスタージャでお別れ会見をしようとは思いませんでしたか?
「それは不可能でした。クラブからは"ダメだ"ということ以上の説明を受けていません」

──大のバレンシアファンとして有名なあなたの子供たちは、今回のことを理解できていますか?
「彼らはまだ小さいです。ディエゴはほとんど理解していません。ダニは"どうして違うチームに行くの?"と僕に聴いてきました(涙を流しながら)。子供たちはやがて理解していくことでしょう。父親がビジャレアルの選手であることを見た時に、変わらず父親を応援してくれると思います」

──クラブから裏切られたと感じていますか?
「そのように評価したくはありません。私にはやましい点はありませんし、全力を尽くしました。最高の時間を過ごしたという実感があります。バレンシアでの自分のキャリアを誇りに思っています」

──バレンシアニスモが苦しんでいます。1年前に国王杯王者だったプロジェクトが、今やキャプテンをライバルにプレゼントしました。コクランも同じようなものです。クラブで何が起きているのでしょう?
「誰がこれらの決定を下したのかもわかりませんし、私たちは実際に起きていることも理解できていません。カマラサを解雇し、次にフィジコやリトレーナーを解雇し、今度は僕を傷つけました。僕の将来がバレンシアにないことをクラブから伝えられた後も、どうにかしてバレンシアでキャリアを続けるための道を探しましたが、不可能でした。それから僕は自分にとって最適な解決策を探しました。ビジャレアルは安定した家族的なクラブであり、誰に聞いてもポジティブな答えが帰ってきます。最善の決断をしたと思います」

──ファンやチームメイトからの愛情のこもったメッセージが、あなたの傷を癒す助けになるでしょうか?
「友人やサッカー関連の知人たちからのメッセージを含め、世界中の人たちからのメッセージに感謝しています。本当に多くの人が僕の状況を心配してくれています。僕のことを考え、僕を大切に思ってくれる人たちが沢山居ることも認識しています。僕の心の中にはいつでもバレンシアがあり続けます。僕にとってバレンシアでプレーすること以上の喜びはありませんでした」

──ピーター・リムとの関係はどうでしたか?
「ピーター・リムとはほとんど交流がありませんでした。彼がクラブを購入した時に、シンガポールに行って24時間過ごしただけです」

──マルセリーノとの関係があなたのキャリアに影響を与えたと思いますか?
「それはわかりません。僕からはマルセリーノについては、ウナイやヌーノ、バルベルデらと同様に、良いことしか言えません。いつでも監督たちとは良好な関係を築いてきました」

──チームメイトからはどんなことを言われましたか?
「皆にまだお別れをしていないので、挨拶に行かなくては、と思っています。チームメイトだけでなく、シェフや用具係などパテルナ練習場の全てのスタッフにも挨拶したいと思っています」

──コクランの移籍についてどう思いましたか?
「交渉が進んでいたことは知りませんでした。彼の移籍は僕のことは関係なく、彼の決断によるものです。素晴らしい選手ですし、再び彼とロッカールームを共有できることは幸運です」

──人件費を削減するためにあなたを放出するという決断をしたとクラブは話しています。
「それが問題だったのか、それが理由なのかはわかりません。彼らはそういう理由であると僕に言っていません。僕は代理人に僕の人生がバレンシアにあること、そしてバレンシアで現役引退したいということを話しました。代理人とクラブが話し合いましたが、合意に達しませんでした」

──マルセリーノとアレマニーのことが起きた時、キャプテンたちがシンガポールへ行こうとした話は事実ですか?
「クラブに行かせてくれと話したことは事実ですが、キャプテンだけではなくチーム全員での行動です。僕らが監督を100%信じている事を伝えたかったんです」

──ここ数日間はどのように過ごしましたか?
「とても苦しみました。2人の息子もバレンシアーノで、ここで9年プレーしてキャプテンも務めました。ここ2~3日は荒れていたと思います。今こうして、人生のクラブを離れることになりましたが、素晴らしい監督とプロジェクトのあるチームに行くので、楽しみな気持ちもあります」

──バレンシアの将来をどう見ていますか?
「不確実性があることは明らかです。ただ、僕は彼らが出来るだけ良い方向に進んでくれることを祈るしかできません。僕に沢山の楽しみと喜びを与えてくれたバレンシアとファンの皆さんに感謝するだけです。どうか、良い方向に進んでくれることを願っています」

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