前節エスパニョール戦でパレホがバレンシアの選手として公式戦通算350試合出場を達成しました。

レアル・マドリー、QPR、ヘタフェでのキャリアを経て2011年にバレンシアにやってきたパレホは、9年間の在籍でリーグ戦258試合に出場し、110勝69分77敗という成績を残しています。また、これに加え欧州カップ戦50試合、国王杯42試合にも出場しています。

パレホはこの350試合の間に60ゴールを記録していますが、それらのほとんどはPKまたは直接FKであげたものです。今季も既に5つのPKと1つのFKを決めており、ラ・リーガで最もゴールを決めているMFのひとりとなっています。

パレホ
「とても嬉しく思います。この数字に到達することは簡単ではないことですし、心から誇りに思います。バレンシアのような偉大なクラブでこれだけ多くの試合に出場できるようにしてくれた全ての人々に感謝したいと思います」

この350試合という数字は現時点でクラブ歴代16位に位置する数字です。うまくいけば、今季中にカルボーニ(354試合／14位)やバラハ(362試合／13位)、ヒネール(369試合／10位)らを抜いてクラブ歴代トップ10入りできるでしょう。

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