ヘスス・バスケスと契約延長、コメント
クラブは、ヘスス・バスケス(22)を現行の2026年までの契約を、2028年まで延長したことを公式発表しました。給与もこれまでより増額されています。

ヘスス・バスケスは5歳の時に、父親のブラウリオ・バスケスがバレンシアの技術部門入りしたことをきっかけに、バレンシアのカンテラに入団しました。それから17年、バレンシア以外のチームのシャツを着ることなくキャリアを歩み続けています。
2020年12月20日、国王杯:テラッサ戦でトップチームデビューを果たしてから、これまでに公式戦77試合に出場しています。2023年には急性の神経性運動障害を患い、プロサッカー選手としてのキャリアの危機を迎えましたが、その困難を乗り越えて徐々に本来の調子を取り戻し、昨季後半にはコルベラン監督によって自信を取り戻し、本来の実力を発揮し始めました。
ガヤという絶対的な存在がいるためレギュラーとしての出場時間は確保できていませんが、パテルナ練習場での日々の練習態度とパフォーマンス、彼の持つポテンシャルをコルベラン監督が高く評価していることから、今回の契約延長に至りました。昨季のバスケスは公式戦24試合1367分出場と、トップチーム昇格後、最も長い出場時間を記録しました。
以下、ヘスス・バスケスの契約延長後のコメントです。
──これまでのキャリアを振り返って
「5歳からここにいて、今は22歳。バレンシアは僕が実質的にプレーした唯一のチームです。昨季はシーズンの終わりにかけて、個人的にもチームとしても大きく成長しました。なので、今季は新たな挑戦のシーズンだと思っています。個人的にも、これからのことは新たな挑戦です。大きな期待をもって、自分の持てる力をすべて発揮し、チームがうまくいくことを願っています」
──メスタージャ
「あらゆるスタジアムを訪れましたが、メスタージャのようなスタジアムはほとんどありません。毎試合満員で、相手チームの選手たちは大きなプレッシャーを感じているはずです。そしてノウ・メスタージャでプレーできることも楽しみにしています。それが僕が契約延長を決意した理由のひとつです」

──コルベラン監督
「すべての監督がそれぞれチームに何かしらの要素をもたらします。守備についてより深く教えてくれる監督もいますし、攻撃の自由度を高めてくれる監督、新しいシステムを教えてくれる監督もいます。僕はどの監督の教えも捨てるつもりはありません。これまで一緒に働いたすべての監督が個人的にもプロサッカー選手としても僕を支えてくれました。僕は毎日ベストを尽くそうとしています。コルベラン監督が来てから監督やコーチたちとのつながりを感じていますし、何よりも僕に自信を与えてくれました。僕にとってそれがカギであり、必要なことでした。自分自身が大きく成長したと感じていますし、それこそがこれからのキャリアに置いて必要なものだと思っています。昨季後半のように戦えれば、きっと大きな喜びを得られるはずです」
──新シーズンに向けて
「この時期に自分たちを追い込むことで、シーズン中にペースや強度が落ちた時にギアを挙げることができるとわかっています。だからこそ今、毎日必死に取り組んでいます。僕らは大きな情熱をもって、毎日を過ごしています。昨季は厳しい一年でしたが、良い形で終えることができました。全員が懸命に、真剣に取り組み、これから始まるシーズンに向けて集中しています。昨季後半戦のパフォーマンスと同じものをピッチで出すこと、ファンの皆さんと同じように僕らも望んでいます」
──これまでのキャリアで最も特別な瞬間
「国王杯でのデビュー戦ですね。優勝した国王杯、あと一歩で優勝を逃したファイナル...いつの日かバレンシアでタイトルを獲得することが今の僕の夢です」
また、クラブはハビ・ゲラ、ディエゴ・ロペス、タレガとの契約延長交渉にも取り組んでいます。
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