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第11節:アトレティック戦を終えてバラハ監督のコメント(2023/10/29)

アトレティック戦後のバラハ監督のコメントです。今週の練習で試合の終わらせ方に取り組んできたこともあり、試合終盤の失点について怒りを見せました。

第11節:アトレティック戦を終えてバラハ監督のコメント(2023/10/29)

──苦い引き分けでしょうか?それとも貴重な勝点1でしょうか?
「試合の最後のプレーで勝点2を失ったという気分です。勝点はそれぞれが大きな価値を持つものであり、それがこのような難しいスタジアムでのものであれば尚更です。前半は負けていましたが、後半は同点に追いつき、チームとして成長して勝てると信じていました。最後の数分間でクロスボールを入れる相手に対して上手くプレスをかけなければいけないことが頭から抜けていたと思います。今週は特にその点を重視して取り組んできたので、あのような形で勝点3を逃したことに怒りを覚えます」

──今日はポジティブな要素とネガティブな要素のどちらが実感としてありますか?
「両方です。ここ、サン・マメスで勝点を得るためには多くのことを上手くやらなければなりません。その点でチームは良い試合をしましたし、多くの点で継続性があったと思います。逆転したら勝機は大いにあると考えていました。私たちのファンが、選手たちが今日見せたインテンシティの部分を評価してくれることを願っています。勝点1を得られたことはポジティブですが、たったひとつのアクションが私たちから名誉ある勝利を奪っていきました」

──ウーゴ・ドゥロの負傷の具合はいかがでしょうか?
「肩に痛みを抱えているようです。良くない落ち方をしてしまいました。まだ詳細はわかりません」

──11試合が終わりましたが、チームは予想していたより良い状態にありますか?
「チームは自分たちが取り組んでいる仕事とそのプロセスを信じており、物事を進化させてきました。この1週間も、勝点3を得てアトレティックに順位で近づくという野心を持って働いてきました。チームは精力的に良い戦いを続けています。若いけれど素晴らしいインテンシティと集中力、献身性を持った選手たちと共に、勝利を目指して戦いきました。彼らが見せた野心的なプレーは手応えとして感じています。今日も最後のアクションさえ正しく対応できていれば、という試合でした」

──相手のアトレティックについてどのように感じていますか?
「アトレティックは最も多くのことが要求される相手のひとつであり、継続性という点でも模範的なチームのひとつです。バルベルデは素晴らしい仕事をしており、私たちのチームもインテンシティを持って働き続けることを目指しています。バレンシアのアイデアやスタイルをアトレティックと比較してもらえることは嬉しいです」

──今週から国王杯が始まります。
「今日の試合に全てを注いできたので、国王杯のことは全く考えていませんでした。国王杯はバレンシアにとって特別なコンペティションであり、エスクードの誇りを持って国王杯に臨まなければなりません。あらゆるスタジアムで勝つために良いメンタリティで臨み、良い競争をすることが私たちの義務です」

──国王杯ではローテーションを採用しますか?
「これまで出場時間が多くなかった選手たちがリズムをつかむための機会となるでしょう。私たちはこの試合も含めて、全ての試合を利用して、チームとして成長することを目指しています」

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