次節:カディス戦に向けて選手たちの状況
リーガのない週末を休暇に充てたトップチームは今週、月・火・水と3日間練習を行いましたが、次節は月曜開催であり、これから国王杯も始まるため、昨日木曜は練習を休みました。
全体練習はお休みでしたが、数人の選手は自主的にパテルナ練習場に来て個人練をする姿が見えました。代表チームから戻って来たばかりのアマラーとヤレムチュクはトレーニング、フィジカルに違和感を抱えるアウメイダとカノスはリハビリを行っています。
ヤレムチュクはこの代表ウイークで、10/14の北マケドニア戦で15分間出場。10/17のマルタ戦には出場しなかったため、大きな疲労もなく戻ってきました。アマラーは10/14のコートジボワール戦で77分までプレー、10/17のリベリア戦は出場しませんでした。2選手とも、月曜のカディス戦には問題なく出場できる見込みです。
心配な状況にあるのはアウメイダとカノスです。Diairo ASの報道によると、アウメイダはシーズン開幕から腰痛に悩まされており、ここ数日はその痛みが悪化しているため通常の練習もできていません。そのため月曜の試合の出場はほぼ不可能とみられています。
アトレティコ・マドリー戦での負傷から4試合欠場しているカノスについては今週、一度全体練習に戻りましたが、水曜の練習は個別メニューを行いました。ただこの個別練習は元々予定されていたものであり、特に支障がなければ月曜は出場できる可能性があります。
招集メンバーに戻るのはチームのレギュラーであるガヤとティエリーの2人です。両者とも全体練習でチームメイトと同じ強度の練習をこなしており、バラハ監督の駒として準備が出来た状態にあります。
アルベルト・マリはピッチでの調整に戻って来ましたが、復帰まではまだ時間がかかります。ヘスス・バスケスとディアカビはそれぞれの負傷から回復するための調整を続けています。
また、トップチームは18日水曜に、今季のトップチームのオフィシャルフォトを撮影しました。