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第3節：オサスナ戦を終えてカノスのコメント(2023/8/27)
セルジ・カノスがバレンシアでのデビュー戦となったオサスナ戦の試合後にVCFmediaのインタビューを受けました。
バレンシアニスタは、彼が長いマーケットに苦しみながらも他のクラブからのオファーを断り続けてバレンシアにやってきたことを知っています。だからこそ、後半が始まってすぐにバラハ監督が彼をウォーミングアップに送り出した際、メスタージャは彼に大きな拍手を送りました。そして彼も拍手で応えました。
──試合を終えて
「素晴らしい試合でしたが、多くの面で僕らが優れていたにもかかわらず、勝たなければいけない試合を勝点0で終えることになったので、最後のアクションを非常に残念に思います。明日起きて、新しい週に向けて練習を続けるつもりです。ポジティブな要素もたくさんありましたからね」
──デビューの瞬間
「鳥肌が立ちました。僕にとって、メスタージャがこのように受け入れてくれることはとても意味のあることです。こんなに歓迎してもらったわけですし、ファンに沢山の喜びを届けなければ、と思っています」
──試合を終えての手応え
「僕らはとても良いプレーをしました。後半は10点満点の出来...いや、最後のCKで失点したので9点かな。でもチームは本当に良いプレーをしたと思います。負けたのは残念ですが、充分な手応えはあったのでポジティブに考えて取り組んでいくべきだと思います」
──チームの団結
「僕らがうまくやるために必要な道が、全員での団結だと思います。メスタージャは最後の瞬間まで僕らと一緒に居てくれました。このまま続けていけば勝点を、特にライバルチームが恐怖を抱いて臨まなければならないメスタージャでは、より多くの勝点を獲れると思います」
──ファンの存在
「僕らは皆、情熱と愛情を必要としています。ファンが僕らに愛情を与えてくれた分、僕らは良いプレーをすることが出来ます。今日の後半はその典型でした。ファンが私たちに夢中になってくれた時、私たちは攻撃の手を休めませんでした。技術的には良い部分も悪い部分もありますが、ファンが一緒に居てくれる限り、僕らはファンに喜んでもらえるように尽くします」
──次節：アラベス戦
「仕事、インテンシティ、団結。これがカギになることは間違いありません。ビトリアでは非常に難しいミッションに挑むことになりますが、明日からそのための準備を始めるつもりです」
