契約延長したディエゴ・ロペスのコメント
クラブと2026年まで契約延長したディエゴ・ロペスのコメントがバレンシア公式に掲載されました。
──今の気持ち
「クラブからの信頼をとても感じますし、感謝しています。ピッチでこの信頼に応えたいと思っています。ここでキャリアを続けていくことはバレンシアの歴史に加わることであり、とても光栄に思います」
──バレンシアでの成長
「VCFメスタージャでは、チームメイトや僕を支えてくれた人たちから、たくさんのことを学びました。そして、僕がトップチームに入ることができたのは、僕をピッチに送り込むという決断をしたバラハ監督の信頼と勇気のおかげです」
──トップチームでのプレー
「今でも、これまでに起きたことを振り返って驚いています。今年の2月に僕はハムストリングを負傷しましたが、5月にはメスタージャでのレアル・マドリー戦でゴールを決めました。信じられないことです」
──メスタージャ
「メスタージャのピッチに立つあの感覚は独特のものです。ゴールを決めた時のあの満員のスタンドは一生忘れられない思い出になると思います」
──バレンシアでの初ゴール
「マドリー戦のゴールは決して忘れることはありません。メスタージャ創設100周年という特別な年の特別な試合だったことも併せて記憶していくことでしょう。僕のゴールがチームの勝点獲得の役に立てた、それが最も重要なことです。僕の目標はいつでも可能な限りチームを助けることでした」
──バラハ監督
「ほとんど経験のない若い選手たちをピッチに送り出す監督の勇気が、監督がどんな人間であるかを良く表していると思います。監督のおかげで僕は今ここに居ます。監督にはいつでも感謝しています」
──新シーズンのスタート
「昨季を終えた時と同じようにスタートしたいと思っています。そのために継続性を持ち続けて、日々働き続けます。僕らの目標は全員で成長し、改善し続けることです」
──自分にとってのアイドル
「僕のアイドルはこれまでも、そしてこれからも、僕と同じアストゥリアス出身のエル・グアヘ(ダビド・ビジャ)です。彼こそが僕が見習うべき存在だと考えています。そして、ここには(同じアストゥリアス出身の)ミゲル・アンヘル・アングーロも居ます。この2シーズン、彼の下で学べたことは幸運でした。ここに居られること、このファミリーの一員であることを誇りに思います」
──ファンの存在
「昨季終盤のファンのサポートが心に残っています。難しい状況でしたが、全員が同じ方向を向いて動いていました。アウェーでのエルチェ戦は、特に印象深かったです。シーズン終盤、メスタージャは間違いなく要塞でした。ファンのおかげで状況を前進させることができたと思っています」
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