VCFメスタージャのアングーロ監督と契約延長
クラブはVCFメスタージャのミゲル・アンヘル・アングーロ監督(46)と2025年まで契約延長で合意しました。
昨季、RFEF1部リーグへの昇格をプレーオフでの敗退で逃したVCFメスタージャですが、今季3シーズン目を迎えるアングーロ監督へのクラブの信頼は変わりません。また彼自身もアカデミーでの仕事に満足しています。
モスケラ、フラン・ペレス、ハビ・ゲラ、ディエゴ・ロペス、アルベルト・マリといった昨季トップチームの救世主となった選手たちを育てた点も高く評価されています。今季は引き続き、タレガ、イランソ、ゴサルベス、ウーゴ・ゴンサレスといった選手たちをトップチームに送り込むための仕事もこなすことになるでしょう。
バレンシアの選手として12年を過ごし、2012年にインファンティルBのコーチとしてバレンシアに戻って来たアングーロ。その後、カデーテA、フベニールB、Aを指導し、指導者としてもバレンシアで12年目を迎えました。今季は昨季フベニールで戦った選手たちを中心とした新生VCFメスタージャを率いて、再びRFEF1部リーグに昇格させる戦いに臨みます。
2015/16シーズンにはギャリー・ネヴィルのアシスタントとしてトップチームのベンチにも入りました。将来的に、今度は監督としてトップチームを率いることも期待されています。