オサスナ戦終了後のウーゴ・ドゥロのフラッシュインタビューです。後半ロスタイムに試合を決定づけるPKを外してしまい、試合後には再び表情に涙が見えましたが、それでもチームの勝利を喜ぶ言葉を残しました。

インタビューの最後、PKを外した直後のファンからの声援について尋ねられたドゥロは感極まり一瞬言葉に詰まる場面もありました。

──降格圏脱出について
「僕らはまだやり遂げていません。メスタージャでの試合は、目標達成に向けて不可欠です。難しいシーズンにもかかわらず、ファンは完璧なサポートをしてくれています。今日は彼らに相応しい喜びを与えることができました」

──オサスナ戦を振り返って
「試合に勝ちたいなら、強度の面で相手を上回る必要があります。僕らはそれを実践し、披露しました。国王杯ベスト4のオサスナを相手に1-0で勝って順位を上げ、決定的な場面を相手に作らせませんでした。チームの仕事が良かったこと、努力が実ったことを良く表していると思います。この調子で続けていかなければなりません」

──メスタージャの重要性について
「僕らが残留するために、メスタージャは80％の要素を占めていると思います。メスタージャの重要性をチームの誰もが理解していますし、チームは苦しみながらも、勝利を重ねることでファンのサポートに応えようとしています」

──PKキッカーを志願したことについて
「今季は自分がゴールゲッターとしての役割を果たせておらず、難しいシーズンを過ごしているので、チームを助けたいと思いました。PKも外してしまい落胆していますが、前を向いて働き続けなければなりません。一番大切なのはチームなので、今日は勝てたことを嬉しく思っています。僕がゴールできなくてもチームが1-0で勝つのであれば、いつでもそちらを選びます」

──PKの後のあなたへの声援について
「僕がここに来てからのファンからのサポートの全てに感謝しています。...彼らのために働き続けます」