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カスティジェホのインタビュー「誰の頭にも諦めるなんて考えはない」

カスティジェホがクラブの公式メディアのインタビューに登場し、今のチーム状況を評価しました。そしてここ最近のネガティブな状況をひっくり返すために、勝利が必要であると話しました。

カスティジェホのインタビュー「誰の頭にも諦めるなんて考えはない」

──手首の怪我
「最初の1ヶ月は少し不快だった。僕がプレーするには全ての四肢が必要だからね。1月9日に手術を受けて、その時にドクターからは1ヶ月は安静にするように言われた。でもドクターと何回か話して、自分の責任でピッチに戻った。ピッチに立つ時、常にリスクはある。でも僕は早くそこに戻りたかった。働いて、改善して、僕ら全員がチームを支えないといけないと思ったから。そしてプロテクターを付けることで許可をもらったんだ」

──諦めるという考え
「絶対にない。誰の頭にもそんなことは浮かんでないよ。チームは働き続け、改善し続け、今以上に全てを尽くしていくつもりだ。ファンもチームも一丸とならなければならない。まだ先は長いし、この状況から抜け出そうと思ってる」

──現在の悪い状況
「今の状況を受け入れなければならない。数字は見ての通りでそれについて弁解するつもりもない。シーズン序盤は今とは異なる目標についての話もあった。苦しまなければならないし、戦わなければならない。初日からメスタージャでファンから受けたサポートに報いるためにもこれまで以上に働かなくてはならないと思ってる。だって、ファンも僕らと一緒にすごく苦しんでいるはずだから」

──チームの団結
「この目標を達成するために必要な基本的な要素だ。僕ら全員が一緒に居なければならない。うまくいっていない時はいろいろなことが難しくなるけど、その状況でも団結して状況を跳ね返すためにベテラン選手たちが居る」

──チームの課題
「まず初めにやらなければいけないことがそれだ。僕らがどこに居て、何を失敗したのか、何を改善しなければならないのかを認識しないといけない。言うだけではなく、やらねばならない時期に居ると思う。僕らはロッカールームで話し、言うべきことは全て話し合った。全員で同じ方向に進んでいく時が来た」

──試合内容
「リーグ前半戦で多くのチームに劣っていたわけではないと思ってる。サッカーは僕らにとって不公平だった。前に出て多くのゴールを決めたにも関わらず、勝点がほとんどないのだから。今は良いプレーをする時期ではなく、戦い、良い結果を残さなければならない時期だ。疑念を晴らすためにも勝利が欲しい。悪いダイナミクスに入りこんでしまうと抜け出すことは難しくなる。僕らは勝つ必要があるんだ」

──メスタージャでの強さ
「前はそうだった、という言い方になっちゃうね。ファンがブーイングするのを責めることはできないし、僕らは全ての責任を負う。彼らは自分たちの気持ちを表現しているのだと思うけど、40,000人のサポートがある方がプレーしやすくなることは間違いない。若いチームだし、寄り添ってくれるファンと共にプレーする方が快適にプレーできる。僕らはメスタージャを再び要塞にしなければならない」

──次節:アトレティック戦
「1試合1試合考える必要がある。土曜の試合は最初の決勝戦のようなものだ。1月は多くの試合と怪我人で困難な1ヶ月となってしまった。これから全員で同じ目的を持った新しいステージが始まる」

──危機的状況という声
「僕らが経験してきたことによって、今が極端に苦しい状況にあるように見える。監督も去ってしまったし...。でも順位表を見れば全てのチームが詰まっていて、ヨーロッパまで8ポイント差にある(注:実際には11ポイント差)。僕らは戦い、今から勝点を積み上げていかねばならない。他人に何かを求めることはできない。まずは自分たちの力で土曜の試合で勝点を獲りたい」

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