ビジャレアル戦を終えてガヤのコメント(2022/12/31)
ビジャレアル戦後のガヤのフラッシュインタビューです。終盤の失点による敗戦で、表情には落胆の様子が見えました。
──試合を終えて
「僕らは良い仕事をしましたが、87分のセットプレーで敗れてしまいました。カウンターアタックを生かせず、あれだけのクオリティを持ったライバルを相手にミスしてしまうと、ひとつの独立したアクションでゴールを決められてしまうものです。たくさん走りましたが、何の役にも立たなかったという気持ちが残ってます」
──失点の形
「2つの独立したアクションからの失点でした。1つはボールを失ってはいけないところで奪われ、非常に正確なプレーをされたこと、もう1つはセットプレーでした。経験は問題ではありません。セットプレーに経験は関係ありません。自分たちの問題です。チームが努力し、一生懸命戦った後に最後の最後で負けるというのは非常に痛い敗戦です。僕ら全員が悲しいですし、傷ついています」
──ビジャレアルに駆けつけたファン
「ファンについてはいくらでも話し続けることができます。今日も僕らをサポートし励まし続けてくれる彼らの声が良く聞こえました。彼らに勝利を捧げたかったですし、大晦日という特別な日にそれができなかったことに腹が立ちます」
──多くの試合が控えている1月
「1月は多くの試合があり、高いレベルで戦い続けなければなりません。これからやってくることに集中したいと思います」
──今後に向けて
「僕らは立ち上がろうとしていますが、痛い敗戦であることは確かです。勝たねばならなかった試合でセットプレーで逃げられたのですから。前を向かねばなりません。次の試合のことを考えようと思います。まずは国王杯、そしてその先のことを考えていくつもりです」