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レアル・ソシエダ戦を終えてガットゥーゾ監督のコメント(2022/11/6)

レアル・ソシエダ戦後のガットゥーゾ監督の公式会見です。1人多い状況を活かせなかったものの、チームの出来に満足していると答えました。

レアル・ソシエダ戦を終えてガットゥーゾ監督のコメント(2022/11/6)

──1人少ない相手に対して、もっと強気の選手交代があってもよかったのではないでしょうか?
「私は自分のキャリアの中で、10人のチームを相手に4~5回負けています。相手が10人でも負ける可能性はあることを忘れてはいけません。ラ・レアルは素晴らしいチームであり、私は交代出場した選手たちに満足しています。難しい試合でした。ビルドアップはもっとうまくやれたと思いますが、今日の出来には満足しています。私たちのチームはたくさんチャレンジしましたし、守るのもセンターバック2人とピボーテだけで充分なくらいでした。1人多いというアドバンテージもありましたが、チームは良い仕事をしたと思います。貴重な勝点1を得られたと思います」

──難しい相手ですが、1人多い状態で長い時間プレーしました。この試合をどう評価しますか?
「ラ・レアルは何年も一緒にプレーしてきて、多くの経験があり、守備の仕方もよく知っています。今日はラ・レアルが良いスタートを切り、先制点を奪われたので相手にアドバンテージがありました。彼らが10人になってくれたことは助かりました。2点目を奪いたかったですが、そのためにはもっと深い位置まで攻撃を仕掛けられれば良かったと思います。トランジションについては良いプレーをしていましたが、攻撃時に正しいポジショニングが出来ていませんでした。ペナルティエリア内での存在感がほとんどありませんでした」

──次のベティス戦にはどう向き合いますか?
「私たちは今日、またひとつ素晴らしいチームと対戦しました。ラ・リーガはどの試合も難しく、簡単ではありません。今日は試合を上手くコントロールしましたがチャンスを作れなかったので、引き続き改善し、自分たちのスタイルを突き詰めていかなくてはなりません」

──相手を倒すためにチームに足りなかったものは何でしょうか?
「おそらく、もっとリスクを恐れずにプレーしてもよかったと思います。常に安全なプレーをしていました。素早いパスやドリブルでもっと攻撃に深みを持たせることが必要でした。今日はほとんどゴールに向かってシュートを撃っていません」

──前日会見でレアル・ソシエダは模範と話していましたが、それは彼らの今日の守備の仕事についてですか?
「イマノル(監督)は長い間ラ・レアルで仕事をしているので、彼らとの対戦は難しいです。3年前のヨーロッパリーグで彼らと対戦する機会がありました。私は彼らの継続性、カンテラのプロジェクト、メンタリティが好きです。ティキタカを好むだけでなく深みのある攻撃もできるチームで、戦術的にも肉体的にも精神的にも強い選手たちが揃っています。ラ・レアルのようなチームは好きです。彼らはプロジェクトを3~4年継続していて、それが彼らを強くしています」

──ガブリエウ・パウリスタの様子はいかがですか?
「それほど深刻ではなく安心しています。腰を打ちましたが、怪我ではないと思っています。彼のようなメンタリティを持った選手は私たちのチームにとって重要です。すぐに戻ってくることを願っています」

──カバーニはベティス戦でプレーできますか?
「私にはわかりません。彼とメディコを踏まえて話して、彼の足首の感触がどうかを聞いてみましょう」

──再びフルキエをインテリオールとして起用しました。この状況でも補強は必要ないと言いますか?
「彼はムサと同じような強さを持った選手であり、あのポジションで起用することでエリア内に入り、前を向いてコントロールできると考えました」

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