GK　リベロ／ママルダシュヴィリ／エレリン
CB　ガブリエウ・パウリスタ／チュメルト／オズカジャル／モスケラ
SB　ガヤ／ティエリー／フルキエ／ラト／ヘスス・バスケス
CH　ギジャモン／ユヌス・ムサ／ニコ・ゴンサレス／イライクス／アウメイダ
WG　サムエウ・リーノ／クライファート／フラン・ペレス
FW　ウーゴ・ドゥロ／カバーニ

ディアカビとマルコス・アンドレが出場停止、ジャウメ・ドメネクとカスティジェホが負傷のため招集外です。

今週、膝の打撲で個別練習を続けていたギジャモンですが、昨日金曜の練習で全体練習に復帰できたため招集リストに入りました。

予想スタメンですが、ディアカビの抜けたところにガブリエウが入り、チュメルトと今季初めてコンビを組むことになります。

各紙で予想が割れているのがギジャモンのポジションです。この試合に間に合わないと予想されていたこともあり、
イライクス、アウメイダとトリボーテを組むのはユヌス・ムサという報道とニコ・ゴンサレスという報道の双方がありました。ギジャモンの役割に近いプレースタイルとしてはニコですが、ガットゥーゾ監督の信頼が高いのはムサです。また、90分は難しくてもギジャモンがスターターとして出場する可能性も残されています。

一方で3トップの選択肢は非常に少ないです。カスティジェホの代わりは、前節と同様クライファートが入ることになるでしょう。フラン・ペレスはあくまで緊急事態に備えた招集であり、アクシデントなしに彼がプレーする可能性は限りなく低いです。1トップは前節PKを外したものの美しいアシストを記録したカバーニと、怪我が治ったウーゴ・ドゥロ、どちらにもスタメン出場の可能性があります。

対戦相手のエルチェは、今季クラブ創設100周年の記念シーズンを迎えながらここまで8戦2分6敗で未勝利で最下位。前節終了後にフランシスコ・ロドリゲス監督が解任され、2日前にホルヘ・アルミロン監督の復帰が発表されました。新監督を迎えたばかりのチームは士気も高く怖いものです。ガットゥーゾ監督も最下位の相手だからと力を抜いたり、ローテーションをするつもりはないと語っています。ホームですし、しっかりと勝点3を手にしたいですね。