チアゴ・リベイロ獲得決定
ASモナコ所属のポルトガルU-20代表MFチアゴ・リベイロ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得しました。買取オプション付きでVCFメスタージャの登録ですが、昨季のママルダシュヴィリと同様に通常はトップチームの練習に参加します。
チアゴはサムエウ・リーノに続いて今季2人目の"ジョルジュ・メンデス物件"となります。
FCポルトの下部組織出身のチアゴは、左利きのセンターハーフが本職のプレーヤーです。2018年の夏に16歳でモナコの下部組織に移籍しました。2020年にモナコのBチームに昇格。昨季までの2シーズンでフランス4部リーグで28試合に出場し、6ゴール4アシストを記録しています。また今年の1月にモナコのトップチームでリーグ・アン:モンペリエ戦に出場し、プロデビューも果たしました。
ポルトガルの年代別代表でもU-15、U-16、U-17、U-18、U-20とほぼ全ての年代で招集された経験があります。
VCFメスタージャは彼に加え、レアル・マドリー所属のロドリゴ・ロドリゲスを獲得することも内定しています。しかし、彼らを選手登録するためには現在のチームから数人の選手を放出しなくてはなりません。ホセダ・メナルゲスにはRFEF1部リーグからのオファーが、ミゲル・アリージャにはトレントCFからのレンタルのオファーが、ダニ・モンテスにはRFEF3部リーグのクラブからのオファーが届いています。また、イサン・リナレスもレンタルでチームを離れる見込みです。また、ストライカーも1人(おそらくマリオ・ミュジーが)去ることになるでしょう。