7月に入ったため、デニス・チェリシェフ(32)の契約が満了となり正式に退団となりました。

昨季の最終節：セルタ戦の時点でチェリシェフは、クラブが契約を延長する意思がなく、この試合がバレンシアでの最後の試合となることを知っていました。そして試合後に自身のSNSにて以下のお別れメッセージを残しました。

「リーガ95試合（今日で96試合）、公式戦全て合わせて122試合でプレーしたこの素晴らしい4年間、バレンシアの色を守ることに尽くしてきました。この偉大なファミリーを構成するメンバー全員が居なければ不可能だっただろうと思います。何よりも、最も困難な時も常にチームと一緒に居てくれたファンに感謝したいと思います。

いつでもピッチですべてを出し切ろうとしてきました。うまくいった時もあればそうでない時もあったと思います。それでも常に自分の仕事に誠実に、チームメイトをできる限りサポートするように努めてきました。今日、僕を皆さんの歴史の一部にさせてくれたことに心からの感謝の気持ちを込めて、皆さんにお別れを言いたいと思います。僕はここではいつでも、ひとりのバレンシアニスタです。Amunt!!」