ホセル・ペレス獲得決定
ラージョ・バジェカーノ所属のスペイン人FWホセ・ルイス・ペレス(18)、通称:ホセルをフリートランスファーで獲得しました。2025年までの3年契約で、2年延長のオプション付きです。
ホセルはマドリード出身のセンターフォワードです。ラージョのユース出身で、2020/2021シーズンにフベニールCで19試合で18ゴールを記録、昨季は飛び級でラージョのBチーム(RFEF3部リーグ)に昇格し、チームの最年少選手でありながらリーグ前半戦だけで16試合10ゴールという成績を修めました。
ラージョは2022年で切れるホセルとの契約を延長すべくオファーを出していましたが、レアル・マドリーとバレンシアからのオファーが届いたことでホセルがラージョとの契約延長を拒否。そのためラージョで干される形となり、昨季の後半戦はフベニールAに"降格"して半年間プレーしました。
マドリーとの争奪戦に勝利したバレンシアは、スペインサッカー界で最も注目されている若手ストライカーの1人を獲得することに成功しました。今夏のプレシーズンはアングーロ監督のVCFメスタージャでプレシーズンを過ごす予定ですが、VCFメスタージャで出番がない時にフベニールAでもプレーできるように、クラブは彼をフベニール登録にするようです。
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ホセル・ペレス (プロフィール)