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ヘタフェのアンヘル・トーレス会長のインタビュー「ウーゴ・ドゥロはボルダラスの下でプレーするために生まれてきた」

今季ヘタフェからやってきたボルダラス監督とウーゴ・ドゥロは明日、彼らが幸せに過ごしてきた場所であるコリセウム・アルフォンソ・ペレスに戻ります。ボルダラス監督にとってはプロとしての地位を確立したクラブ、ドゥロにとっては人間としてもプロとしても成長を見守ってきてくれたクラブであり、2人にとって特別な一戦になることは間違いありません。

ヘタフェのアンヘル・トーレス会長のインタビュー「ウーゴ・ドゥロはボルダラスの下でプレーするために生まれてきた」

そしてヘタフェで彼ら2人を支えてきたのがアンヘル・トーレス会長でした。そのアンヘル・トーレス会長がSer Deportivosのインタビューで、この2人とバレンシアについての質問に答えました。

──ウーゴ・ドゥロのバレンシア行きについて
「あの子はヘタフェを去りたがっていたが、何よりもペペ(・ボルダラス)の下に行きたがっていた。ウーゴが信頼していた唯一の監督が彼だったからだ。実はバジャドリーと彼の移籍交渉をしていたのだが、ペペもウーゴの獲得を求めていることが確実になったため、移籍期間の最終日に急遽バレンシアと合意に至った。ウーゴの願いが叶ったわけだ。今季の彼のブレイクを予想していた人がどれだけ居たかはわからない。ただ、確かなことは彼ほど一生懸命に働いている選手を私は見たことがない、ということだ。ウーゴ・ドゥロという選手はペペ・ボルダラスの下でプレーするために生まれてきた、と言ってもいいだろう。もちろん、これまでに彼を指導したどの監督も彼を大事にしてきた。しかし、ペペの後に私たちが迎えた監督(ミチェル)は彼を必要としていなかった」

──ウーゴ・ドゥロを巡っての過去のボルダラス監督との"衝突"について
「昨季、ウーゴはレアル・マドリー・カスティージャへの移籍を求めてきたが、ペペは行かせたくないと思っていた。だからウーゴを放出することについて私に対して怒りを露わにした。彼の怒りは正当なものだと思うし、理解できるものだった。ただ、当時のウーゴはカンテラの選手であり、カスティージャでのプレーを彼自身が望んでいた。だからペペの希望に反して放出したが、ウーゴはそれが気まぐれな決断ではないことを証明した。そして今季、彼はバレンシアに行くペペに賭けたんだ」

──400万ユーロの買取オプションについて
「(試合のある)土曜日にバレンシアの担当者と会う予定がある。既にオプション行使で合意しているかと聞かれれば答えは"イエス"だ。バレンシアも彼のような"お買い得品"を逃すようなことはしないだろう。だが、もし交渉がうまくいかなかったとしても問題ない。バレンシアよりお金を払うというクラブも出てきている。数字が彼を保証している。彼はとても若く、非常に勉強熱心なのでバレンシアでプレーを続ける権利を得たのだろう」

──ボルダラス監督との関係について
「ペペとは5年間一緒に過ごし、今でも良い関係を保っている"我が家の人間"だ。先日もお祝いの電話をかけたし、それ以外に彼が電話をかけてくる時もある。非常に素晴らしい関係を築いているし、彼がうちを離れたからといってこの関係を終わらせる必要もない」

──ボルダラス監督のバレンシア行きについて
「彼はバレンシアの監督になることを強く望んでいたし、その仕事がどれだけ難しいかも理解していた。バレンシアはビッグクラブであり、ヘタフェとは違う。加えて今のバレンシアは困難な状態にある。それでも彼はそこで何を求められるかを理解しながら、恐れずにその職を手に取ったんだ。電車が自分の前を通り過ぎる時に乗らなかったら、もうその機会は来ないかもしれない、という判断だろう。彼は信念に沿ってバレンシアに行った。私はお金のために行ったとは思わないし、誰もそのようなことを言わないと思う。ここヘタフェで彼は神様のような存在なのだから」

──ボルダラス監督のバレンシアでの将来について
「私が思うに、彼は来季もバレンシアで仕事を続けることになると思う。これから彼がしなければならないことは、今の自分の仕事を改善していくことになるだろう。もちろん、来季バレンシアのフロントが内側から彼をサポートし、多くの選手を放出するようなことがなければという条件が付くが。国王杯で何が起きるか、彼らが7位以上・8位以上になれるかどうかを見てみよう。彼は今バレンシアで幸せだと思うが、自分自身にも要求が厳しい人間なので何にも満足はしていないと思う。日々多くのことを求め、ペースを緩めるようなことはしない本物のハードワーカーだからね」

──バレンシアが関心を寄せているアランバリとジェネについて
「私たちは契約延長について公開しないが、その2人については既に契約延長で合意した。他にもヘタフェのトップチームのレギュラーで2023年で契約を終える者はいない。皆もっと先までの契約を持っているし、その点で落ち着いている。ただし、彼らが一生ここに居るわけではない。皆、クラブと選手の両者が納得するオファーがあれば退団させるという条件で契約を結んでいるからだ。バレンシアがどのようなチームを作っているかはよく知っているが、誰かのオファーを持ってくるには時期尚早だろう。彼らが国王杯でどうなるか、ヨーロッパに行くかどうかで状況は変わるのだから」


スペインのサッカー界ではレンタル移籍の際に「所属元のチームと対戦する場合には高額の費用を支払う」という"恐怖の条項"を付けることが一般的となっています。実際、アラベスにレンタルされているマヌ・バジェホはこの理由によってバレンシア戦でプレーすることが出来ませんでした。

しかし、アンヘル・トーレス会長はウーゴ・ドゥロのレンタル契約にこの条項をつけませんでした。そのため、このマドリード人プレーヤーは明日の試合で所属元のチームを相手にプレーすることが可能です。

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