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国王杯準決勝を終えて選手たちのコメント(2022/3/2)

国王杯準決勝2試合を終えて、ガブリエウ・パウリスタ、ガヤ、カルロス・ソレールのコメントです。

国王杯準決勝を終えて選手たちのコメント(2022/3/2)

ガブリエウ・パウリスタ

──決勝進出を決めて
「言葉がないよ。この数年間、僕らが経験してきた困難を皆も良く知ってるだろう?僕らができることはこのくらいしかなかった。このような戦いを続けなければならないし、それができればもっと良いチームになるはずだ」

──この数年間の困難について
「うまくいかないこともたくさんあったけど、僕らはそれを乗り越えてきた。準決勝は2試合ともすごく良い試合をできた。この後の日程も今日のように決勝戦を戦うつもりで毎試合臨まなくてはいけないね。この後の僕らはタイトルを賭けて戦うことになる。シーズンの最後にたくさんお祝いできたら最高だよ」

──個人的な目標について
「ここに来てからの僕の目標はこのクラブでタイトルを争うことだった。そして今、その目標に届いている。決勝戦では最後の1分まで戦うつもりだ。加えて僕個人としては、バレンシアが非常に重要なクラブであり、このクラブと一緒に多くのことを成し遂げられるということを若い選手たちに証明していきたいと思ってる」

──キャプテンの1人として
「僕のキャリアはあと5,6,7年くらいだと思うけど、僕が現役引退する時、僕がこのクラブに全てを捧げてきたことを、皆さん全員がずっと覚えてくれていることを信じている。疑いようのないくらい、僕はこのクラブのために自分の全てを尽くしてきた」

ガヤ

──負傷について
「ハムストリングに違和感がありました。怪我をしたことは自分でもわかりました。この10日間、この試合のために全てのことを試しましたが、あれ以上プレーすることができませんでした。それでも短い時間の中で自分の全てを出したので、落ち着いています。リーガ終盤戦と国王杯決勝のためにこれからリハビリに取り組みます」

──メスタージャのファンについて
「どちらにとっても互角の試合でしたが、僕らがよく知っていた満員のメスタージャという要素がこの試合で重要な役割を果たしたと思っています。この勝利はファンの皆さんと勝ち取ったものです」

──試合前のメスタージャ前の歓迎について
「バスから降りずに、いつまでも声援を浴びていたいと感じました。このような歓迎を受けられるチームはそれほど多くないと思います」

──「決勝に勝ったらあなたがカップを掲げることになります」と言われて
「自分が優勝カップを掲げる可能性については考えたことがありませんでした。まだ決勝戦までに沢山のやるべきことと長い道のりがあります」

──この勝利と決勝進出が契約延長に影響を与えるかどうかついて
「11歳でバレンシアに入団した時から、今夜みたいな夜を経験したいと思っていました。こういう特別な夜は記憶に残るものです」

──若い選手たちへのメッセージ
「人生でこれほど最高の気分になったことはありません。困難な時期を一緒に過ごした全てのバレンシアニスタがこの国王杯に相応しいと思いますし、僕ら全員で決勝に勝ってこの喜びを再び手にしなければなりません」

──この勝利がリーガ終盤戦のブーストになるかどうかについて
「そうなることを願っています。マジョルカ戦を無失点で終え、守備面の成長を感じて自信を得て、この2ndレグにやってきました。これが僕らのしなければならないことです。この勝利で自分たちを補強し、土曜の試合にも勝たねばなりません。国王杯は重要ですが、リーガも無視するわけにはいきません」

カルロス・ソレール

──決勝進出を決めて
「超幸せです。これがクラブにとって9番目の国王杯のタイトルに、そして僕にとって2つ目のタイトルになることを願ってます」

──メスタージャのファンについて
「ファンの皆さんには心からの感謝を伝えたいと思います。サン・マメスでの1stレグが終わった時に、ファンの皆さんにサポートを求めましたが、今日のメスタージャはその期待に応えてくれました」

──国王杯を優勝すればヨーロッパリーグに出場できることについて
「欧州カップ戦への出場はクラブがとても重要視しているテーマですし、僕らも強く望んでいることです」

──今季の国王杯のここまでの道のりについて
「決勝戦にたどり着くまでの道を侮ってはいけません。アトレティックと対戦するまで簡単な相手ばかりと対戦してきた、という人もいますが、アトレティコ・バレアレスはセルタとヘタフェを破ってきたチームです。僕らに批判的な人たちは、いつでも僕らを過小評価しようとしますが、確かなことは僕らが決勝戦にたどり着いたチームだということです」

──ボルダラスサッカーへの批判について
「僕らのサッカーを批判することがトレンドのようになっていると感じます。ただ僕らは自分たちのサッカーに集中しています。そもそも、今日の試合ではアトレティックの方が僕らよりも多くのファウルを犯していたのではないでしょうか」

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