パトリ・モレーノ第2監督もCOVID-19陽性
エルチェ戦当日:12月11日の検査でCOVID-19陽性反応が出たため試合を欠場したボルダラス監督に代わり、この試合の指揮を執ったパトリ・モレーノ第2監督ですが、彼もまた昨日の検査でCOVID-19陽性反応が出てしまいました。
パトリ第2監督についてはボルダラス監督(とアルデレーテ)と同様に、11日の最初の検査で陽性反応が出ていました。しかし、その後のPCR検査で陰性と出たため、ラ・リーガのプロトコルに基づきエルチェ戦の指揮を執ることができました。
しかし、試合翌日の検査で今度はPCR検査でも陽性反応が出たため、少なくとも10日間、または次の検査で陰性反応が出るまで、隔離生活となります。今週木曜日に行われる国王杯:アレンテイロ戦は監督ライセンスを持っているフィジコのハビエル・ビダルが指揮を執る可能性が高いようです。
現時点では試合中断となるプロトコルがないため、バレンシア側でプレーできる選手が十分にいる場合は、試合は問題なく開催されます。選手たちは昨日も検査を受けていますが、まだ結果は報告されていません。何事もなければ、エルチェ戦後の2日間のオフを挟んで今日から練習再開となります。