ラ・レアル戦終了直後にガヤがピッチサイドでフラッシュインタビューです。ボルダラス監督と同様にチームの守備面の働きをポジティブに評価しています。

──試合を評価してください。
「かなり拮抗した試合だったと思います。相手の方がボールを持つ時間は長かったですが、僕らも前節アトレティコ戦より積極的にプレーし、良いプレッシャーをかけました。最後にチャンスがあったので、勝点2を逃した気分です。チームは最後まで努力し、全ての瞬間で勝ちたいと思っていました」

──今日のチームは非常にアグレッシブに戦いました。
「僕らは勝者のメンタリティを持ってこのスタジアムに来ました。このチームは全ての試合に勝ちたいという欲求を持っています。難しいミッションだとわかっていましたが、首位のチームに勝つつもりで戦いました。90分間全てのボールに食らいつこうとするチームを見てもらえたと思います。全力を出し切ったので、ファンにも満足してもらえたのではないかと思います」

──クリーンシートという結果をどう評価しますか？
「前節の3失点という結果を受け入れるところから始めました。今日のチームは試合中にも改善し、相手にチャンスを作らせませんでした。守備的に非常にうまく機能したと思います。ここからまた改善を続けなければなりません」

──ユヌス・ムサがPKを要求したプレーをどう評価しますか？
「はっきりと見ていません。瞬間的なプレーでした。ユヌスがポジション取りで勝っていたように思いますが、よく見ていないので何も言うことはできません」

──次節は今季好調を維持するラージョとの一戦です。
「ラージョは難しいチームであることをよく理解しています。リーガでは非常に順調なスタートをきっていますが、僕らはバレンシアであり、メスタージャでは強くなければなりません。今日の試合のように勝つという気持ちでピッチにいなければなりません」