オサスナ戦で今季初ゴールを決め、長いトンネルを脱したマキシ・ゴメス。2021年になってからまだ3点目とストライカーとしては物足りない成績でありながら、ボルダラス監督が絶大な信頼を置くこのウルグアイ代表FWが、この久々のゴールや次節マドリー戦についてVCFmediaに語りました。

──4ヶ月ぶりのゴールと勝利について
「パンプローナでの勝利はとても嬉しいよ。苦しんだ末の勝利だった。チームは多くの局面で良かったし、僕も久しぶりにゴールを決められてとても嬉しかった。ストライカーは常にゴールを決めたいと思っている。でもそれは単にゴールが欲しいというだけじゃなく、チームのために仕事をしたいということなんだ。やっとゴールを決められて本当に嬉しいよ」

──次節：レアル・マドリー戦について
「世界最高のチームの2つであるバルセロナとレアル・マドリーと対戦することはいつでも素晴らしいことだ。でも、ここまでの僕らは非常に良い仕事をし、全てのチームメイトと一緒に快適に過ごしている。監督が仕事の面ですごく快適に感じさせてくれるんだ。僕らは今のやり方にとても満足しているし、とてもうまく進んでいる。良い試合をする準備は出来ているよ」

──チームにおけるボルダラス監督の存在について
「ボルダラス監督はたくさんが働くのが好きな監督だ。チームに対しての自信が欠けていた僕ら選手たちにとって、彼のような監督を迎えられたことはとても幸せだと思う。僕らは日に日に気持ちが上向きになってきているし、願わくばこの道を歩き続けていきたい」

──チームの好調について
「僕らは毎日の練習で自分たちのベストを提供しようと努力している。チームの雰囲気もすごく良い。今週も良い仕事をして試合に臨み、僕らの力を証明したい。全てのチームメイトたちがこのように最善の方法で試合に臨む、という流れを続けられることを願ってるよ」

──開幕からの自分のプレーについて
「自分の仕事にとても満足している。ストライカーは常にゴールに依存しているし、同じ仕事を続けてより多くのゴールでチームを助ける必要がある。これは基本中の基本だ」

──代表合宿から休みなくオサスナ戦を迎えたことについて
「オマール（・アルデレーテ）と一緒にぎりぎりのタイミングでチームに合流できた。そんな僕ら2人がチームの役に立てたことをすごくうれしく思ってるよ。最高の一日だった。オマールにとっても僕にとっても嬉しいことだ」

──メスタージャのファンについて
「ファンは全ての試合で僕らを励ましてくれるので、僕らにとって12番目のプレーヤーと言えると思う。ファンがそこに居てくれる時、僕たちはとても気持ちよく感じられるんだ。今度の日曜の試合でも僕らは勝つために一生懸命に努力してる。チームの調子に浮かれることなく謙虚に働き続けなくてはいけないからね。そして献身的な仕事を続けられた時に、美しい成果がやってくると信じてるよ」