UEFA EURO 2020に向けてガヤのコメント(2021/6/11)
スペイン代表の一員としてUEFA EURO 2020に参加するガヤが、バレンシアの公式で大会に向けての抱負などをコメントしています。
「EURO2020に出場できることに気持ちが高まっています。全ての選手たちが持っている夢だと思います。このチームには多くの野心と意欲があることを証明したいと思っています。僕らは一歩ずつ進んでいくつもりですが、最終的に僕らにとって素晴らしい大会になることを願っています」
「スペイン代表に参加することは選手たちにとって最も美しい機会であり、いつでも夢見ていることです。僕にとっても夢が現実となった瞬間でした。代表チームに参加する時は、バレンシアでもそうしているように常にベストを尽くしています。僕がこうして代表チームに行けるのは、バレンシアでやってきたことを認めてもらえたからだと思いますし、そのことがこれから先も僕の気持ちを強くしてくれます」
「非常に連帯感のあるチームだと思います。皆でしばらく一緒に過ごしていますが、チームとして熱意をもって、意欲的にこの大会を素晴らしいものにしようとしています。僕らが目指すべき場所まで行きたいです。長いあいだ夢見てきたものに接する時、最初はいつでも緊張するものですが、試合が進むにつれて自信をもっていけるようになるでしょう」
「対戦相手はどこもタフです。私たち全員がサッカーの有り様が大きく変化した年を過ごしてきました。あらゆる試合において勝つために人生を賭ける、それをバレンシアと代表チームで経験しました。相手国は僕らより準備が出来ており、僕らを困難に陥れる可能性があるということを学び知る必要があります」
「大会が閉会してからのバケーションになることが理想です。それは僕らが大会をうまく戦い、最後までたどり着いたということになりますから。今、僕らは数日間の休暇を得られていますが、これからやってくるものが非常に重要なものなので、しっかりとした休みはとっていません。全てが終わったら何日間か完全オフにしたいですね。今季はとても長くて大変でしたから」