クリスティアン・リベロ(23)と、現行の2022年までの契約を2024年まで延長することで合意しました。

10歳の時にバレンシアに入団して13年目のシーズンを終えたリベロは、今季正式にトップチームに昇格し、国王杯で公式戦デビューを果たしました。リーガでの出場はまだありませんが、国王杯でのパフォーマンスを評価する声も多く、シレセンが今夏チームを離れた場合はジャウメ・ドメネクと正GKのポジション争いをすることが期待されています。

以下、契約延長のサインを終えたリベロのコメントです。

「契約延長に至ったこと、そしてバレンシアに13年在籍してきてこれからもトップチームの一員であり続けられることを嬉しく思います。バレンシアの選手でいられることは僕にとっての誇りです。クラブからいつも受けているサポートと与えてもらった信頼が、契約延長をしようと思えた要素のひとつです」

「デビューすることを待ち望んでいました。ずっとプレーしたいと思っていましたし、皆を助けてチームの一員になりたいと感じていました。夢が実現して試合を終えた時、家族がとても幸せそうなのを見て一段とモチベーションが高まりました。バレンシアのGKになるためにこれからも努力を続けなくてはいけませんね」