コインドレディと契約延長
VCFメスタージャのMFコバ・レイン・コインドレディ(19)と、現行の2022年までの契約を2025年まで3年延長することで合意しました。
今季のコインドレディは前半戦をトップチームで過ごし、公式戦6試合に出場しましたが、クリスティアン・オリーバの加入により、リーグ後半戦はVCFメスタージャを救うための戦いに参加することになりました。これは彼にとって納得のいくものではありませんでした。
2019年2月の加入から2年半の間VCFメスタージャでプレーしてきたこともあり、選手自身は既にBチームでのサイクルは終了したと考えています。来季もBチーム登録となるのか、あるいはトップチーム昇格となるのか。自身の将来についてのクラブがどのように考えているかの明確な回答を求めたコインドレディとの交渉は数か月に亘りました。
クラブはこのフランス人MFに対し、ボルダラス新監督の指揮下でプレシーズンを行い、監督が認めればトップチーム正式昇格とし、修業が必要と判断されればVCFメスタージャより上のリーグのチームへのレンタル先を探す、ということを約束し、合意となりました。
コインドレディにとってはサッカーのエリートの舞台に残れるかどうか、勝負の一年となりそうです。