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新監督候補、最有力はボルダラス

来季に向けて、新監督候補をピックアップしているバレンシア。現在のその最有力候補者として現在ヘタフェを率いているホセ・ボルダラス(57)の名前が挙がってきました。

新監督候補、最有力はボルダラス

セラーデスやハビ・グラシアのような控えめな監督で失敗を繰り返したメリトン・ホールディングスが望むのは強い個性を持った監督です。これまでもメリトンは、ロッカールームに新たな風を入れてファンに期待を持たせ、自分たちのクラブ管理に対するファンの不満を薄めようとしてきました。今回、その新たな風をボルダラスの招致で実現させようとしています。

ボルダラスを連れてくるにあたりネックとなるのは、ヘタフェに支払わなければならない契約解除金(違約金)が発生することです。このアリカンテ出身の監督は2016年から5年間在籍しているクラブとの間に残り1年間の契約を残しており、その違約金は150万ユーロになると言われています。

契約解除金を支払いたくないメリトンは、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長と交渉を続けています。そのカギとなりそうなのがジェイソンとマクシモヴィッチです。

昨季ヘタフェにレンタル移籍したジェイソンは、レンタル先で少なくとも今季よりポジティブな一年間を過ごし、ヘタフェにとっても良いイメージを残しました。現在バレンシアでは放出対象となっており、ジェイソンの市場価値は250万ユーロと言われています。ヘタフェでの彼を知るボルダラスが現在の彼をどう評価するかによりますが、ボルダラスの契約解除金との相殺でバレンシアからヘタフェに移籍するという形がメリトンのプランのひとつです。

もうひとつのプランの対象者が3年前にバレンシアからヘタフェに移籍したマクシモヴィッチです。このセルビア人MFは、2018年7月に移籍金500万ユーロでバレンシアに移籍しましたが、その際にバレンシアは彼の将来の移籍金の30%を受け取るという条項を付けていました(余談ですが、これもマテウ・アレマニーの成果です)。メリトンは、このオプションを無効にする代わりにボルダラスの契約解除金を無効にしようとしています。

メリトンは、前年のシーズンを補う必要のなかったヌーノ・エスピーリトの場合を除いて、シーズン終了から新監督発表まで10日以上開けたことはありません(※)。そして今夏も同様にシーズン終了から1週間程度での新監督就任発表を目指しています。ジェイソンの去就が定まっていないことを踏まえると、バレンシアにとってはマクシモヴィッチの条項を利用してのボルダラス招致が、現実的なオプションと言えるでしょう。


(※)
最初の例は2016年のパコ・アジェスタランの続投発表でした。前シーズンにギャリー・ネヴィルからバトンを引き継いだこのバスク人フィジカルコーチは、3連敗で2015/16シーズンを終えた後、ピーター・リムが数人のクラブ役員と特定のジャーナリストに与えたシンガポール旅行に同行しました。そしてシーズンが終了してから1週間後の5月24日に、クラブはアジェスタランの契約延長を発表しました。2年契約での新しいプロジェクトは盛大なファンファーレのように発表されましたが、開幕から4連敗したことで、アジェスタランは解任されました。

次の例は2017年のマルセリーノ就任発表です。この時はメリトンの管理下でありながら、船を操縦していたのがマテウ・アレマニーであったため、状況は異なりました。メリトンはシーズン終了前の発表をアレマニーに求めていました。そしてシーズン終了の1週間前にマルセリーノの就任が発表されましたが、当時監督を務めていたのがボロであったため、問題にはなりませんでした。

最も最近の例でいうと昨年のハビ・グラシアです。ボルダラス、チアゴ・メンデスの招致に失敗したメリトンは、7月19日のシーズン終了から8日経過した7月27日にグラシアの就任を発表しました。

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