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ボロ暫定監督のセビージャ戦前日会見(2021/5/11)

ボロが暫定監督に就任してからの初戦となった前節:バジャドリー戦で、チームはハーフタイムで立て直し、3-0で勝利しました。プリメーラ残留に向けて残り3試合で勝点1を取ればよい状況となったバレンシアですが、ボロ監督は残留だけではなく、残り3試合で気持ちの入った試合を選手たちに求めています。

会見前に発表された招集リストには、MFジェイソンとFWクトローネの名前が戦術的理由により、ありませんでした(GKリベロは負傷のため招集外)。ボロ監督は、クトローネについても会見で答えています。

ボロ暫定監督のセビージャ戦前日会見(2021/5/11)

──次節の相手:セビージャは優勝争いをしています。かつてバレンシアはセビージャとチャンピオンズリーグ出場を争っていました。今のバレンシアとセビージャの差をどのように感じていますか?
「歴史的に、バレンシアはラ・リーガにおいて勝者でした。アイデアとしては毎年ヨーロッパカップ戦出場を目指して戦うことであり、その観点からみるとセビージャは良い仕事をしていると思いますし、私たちの挑戦は彼らと争えるチームに戻ること、になります。今は彼らと肩を並べられませんが、これから先の物事をうまく進められれば、チームとして成長してそこにたどり着くことが出来ると思います。アトレティコ・マドリーは既にその域に到達しています。セビージャが私たちにとっての見本となるでしょう。道は簡単ではありませんが、歴史的にバレンシアが求められ実現してきたものは、そこにあると思います」

──どのようなモチベーションでセビージャ戦に臨みますか?
「チームがプレッシャーから解放されるためにも前節の勝利が必要でした。今、私たちは偉大なライバルチームと戦う準備が出来ています。彼らは今季のリーガの終盤に非常に良い状態でやってきました。私たちの次の課題はこのスペイン最強のクラブの一つとの対戦です」

──勝利が目標であるというのはいつでもそうだと思いますが、残り3試合であなたは何を残したいですか?
「最初の挑戦は、私たちを縛りつけていたプレッシャーを解くための試合に勝つことでした。次の挑戦はチームとして成長し続け、出来るだけ多くの試合に勝って最後まで生き続けることです。困難なシーズンではありますが、私たちは投げ出さずに戦わなくてはなりません。シーズン全体の要素が特定の失望を生み出してしまうことは時々あります。プロとして勝つことが私たちの義務ですが、私たちはベストを尽くし、良いイメージを残す必要があります。魂の入ったチームを求めています」

──今季、セビージャとは3試合目の対戦になりますが、以前の2試合では無得点に終わっています。
「今回、優れたライバルチームを困らせることが出来るかどうか見てみましょう。焦点はこれまでに起きたことではなく、これから起きることにあります」

──監督交代は選手たちにとって自分の序列を変更させるためのチャンスです。加えて今週は平日にも試合がありスケジュールがタイトです。これまで出場機会のなかった選手たちの時間となるでしょうか。
「可能な限り多くの勝点を得ることを目標とした場合、すべての選手に出場時間を与えて満足してもらうための猶予はありません。私の考えは競争し、可能な限り最大の勝点を得ることです。この難しい状況下で私たちは、自分たちのチームが他のライバルたちに勝てるということを証明しなくてはなりません」

──ガヤやゲデスのような欧州選手権出場の可能性がある選手たちに休息を与えることも求められていますか?
「いいえ、そんなことは絶対にありません。私たちは全ての試合に勝ちに行きます」

──ジャウメとシレセン、2人のGKをローテーションする意図はありますか?
「考えていません。私たちから見て最も良い選手を起用します。一般的な考え方ではGKはローテーションをしませんし、ローテーションを採用する場合というのは、チームがそれを必要とするくらい多くの試合を抱えているときです。今はその時期ではありません。勝つために最高のオプションを用意して戦うつもりです」

──クトローネが招集外となった理由を教えてください。
「チームには多くの選択肢があり、私たちは選択しなければなりません。この2試合で招集外だったからといって、彼がこれ以上バレンシアで試合に出ないということではありません。彼との間に問題を抱えているわけでもないですし、私たちは最善と思われるオプションを選択しただけです。そしてその選択は、対戦相手の特性に基づいて行います」

──再び3人のCBを起用する予定ですか?
「選手たちのシステムと特性によって、全てが変わります。それぞれの試合で防御と攻撃のバランスをチームに与える方法を探しています。3バックで直近の2試合を戦いましたが、システムに固執しているわけではありませんし、これまでも3バック、4バックを取り入れてプレーしてきました。対戦相手と彼らの戦術を考慮して、チームがうまく機能するであろう形でプレーします」

──ボロ監督の基本システムはどのようになるのでしょうか?
「現役時代のほぼ全てを3バックの右CBとしてプレーしてきた私ですが、監督として3バックを採用したのは前節が初めてのことです。そもそもシステムとは皆さんが裏側で記録しているものであり、サイドバックがウイングの位置を取るなど両翼が極端に高い場合は、5バックといっても実際にはそうは呼べなくなります。私たちはチームに攻撃と防御のためのベストの選択を提供することを目指しています。そのために攻撃的な特性を持つ選手を両翼に配置しなければなりませんし、近年は多くのチームがそういう選手たちを採用しています」

──監督の仕事をこれからも続けたいですか?
「今回もまた、私にこの仕事が来るまでチームの練習はまったく見ていませんでした。私はこの4試合のためだけの監督です」


今季あと2試合アウェーゲームを残しているバレンシア。この2試合の成績次第で今季が、ラ・リーガが現在の20チーム制フォーマットになった1997-98シーズン以降で最も悪いアウェーゲームの成績を記録したシーズンとなります。

今季のリーガでバレンシアは、アウェーゲームでは2勝(レアル・ソシエダとバジャドリー)5分(バルセロナ、アラベス、エイバル、アトレティック、ベティス)10敗で勝点を11ポイントしか得られていません。そして、これまででアウェーの成績が最も悪かったシーズンは昨季で、得た勝点は13ポイント(3勝4分12敗)でした。今季は2試合のうち少なくとも1試合で勝利しないと、この悪い記録を更新することになります。

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