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ガヤのインタビュー「バレンシアは決して死ぬことはない」

ホセ・ルイス・ガヤが11歳でバレンシアに入団した時、彼はいつの日か自分がトップチームのキャプテンになるとは想像していませんでした。

そしてクラブの近年の歴史において最も困難なシーズンとなった今季、在籍年数と持ち前のリーダーシップによって彼の腕にはストライプのキャプテンマークが縫い付けられました。

夏の選手の大量放出はクラブのスポーツ面、財政面、社会面の危機における氷山の一角です。それでもチームのキャプテンである彼は、バレンシアがここから巻き返せることを信じています。

ガヤのインタビュー「バレンシアは決して死ぬことはない」

(第23節レアル・マドリー戦前のMARCAのインタビューです)

──マドリーとの"セカンド・ラウンド"がやってくるね。最初の対戦は今季のバレンシアにとって一番の快勝といえるものだった。

「試合の映像を見直したよ。前半の僕らのゴールが決まるまでの時間は、相手が強くて僕らはほとんどボールを持てなかった。でもその後は完ぺきな試合をした」

──今度の対戦では3つもPKをもらうことは難しいだろうね。

「難しいだろうね。一度きりのことだと思ってるし、またPKをもらえたら良いけどね。僕らはたくさんある自分たちの長所を生かして彼らの作るスペースを制するようにしなければならない。チームにはスピードのある選手がいるけど、相手につかまらないように良いポジショニングを取る必要がある」

──マドリーは直近6試合で3敗している。

「マドリーだけではなく、リーガ全体が拮抗していてとてもレアなスコアも見ることが出来る。最も安定していて約束できるアトレティコも先日はセルタと引き分けた。僕らも彼ら相手に良い試合をし、慌てさせることが出来た」

──バレンシアが今季勝てないのは何故だろう?

「バレンシアもだけど、他のチームもだよ。2連勝、3連勝を達成するのに苦労している。でもそれはこのリーグでは難しいことだし、それが出来ればもっと上の順位に行けるはずだ。正直なところ、僕らが勝利に値する試合はもっとあったと思うし、欧州カップ戦出場圏内に近いところに居られたと思う」

──いくつかの試合での失敗は若いチームなら仕方ないことなのかな。

「僕らが前半45分間死んでいたせいでそのツケを払った試合がいくつかある。それはそう言えるかもしれない。でも、僕らは新しいチームだ。非常に重要な選手たちが去ってしまった今、現状に適応することは難しい。長い間プレーしていなかった選手もいるし、時間がかかることは仕方のないことだと思う。チームを変えることは簡単じゃないし、最初からすべてが美しく機能することももちろん簡単じゃない。今季は大きな変化があり、難しくなることはわかっていた。今のチームは昨季とは全く違う顔の魅力あるチームだ。僕らはうまくいっていることを続け、そうでないものは速やかに修正しなくてはならない。試合はまだ残っているし、勝利という結果を出し始めて、チームに少しだけ落ち着きを与えて、もう少しだけ呼吸できるようにしないといけないからね」

──ほとんど全ての試合に出場し、4つのアシストを記録。スペイン代表にも選ばれている。チームが悪い時期を過ごしている中で、君自身は好調を維持しているよね?

「イレギュラーなシーズンだけど、僕はとても良い時間を過ごしているし、良いパフォーマンスを続けられていると思う。あまり攻撃参加しない位置取りをしなければならない時もあるけど、それはチームが勝っていて、チームがそういうプレーを必要としているからだ。それぞれの試合で求められるものが異なるということを理解しなくてはならない。20回オーバーラップして20回良いクロスボールを入れないと悪い試合をしたように言われることもあるけど、僕が攻撃参加していないから悪い試合だったということではない」

──"バレンシアに残りたい"と12月に言ってたけど、その後契約延長に関するニュースはある?

「現時点ではその時と何も変わりはないよ。そのテーマについてたくさんの話が出ているけど、代理人が全てを行ってくれるし、契約があと2年残っているということ以外、僕から言うことはほとんどない。特に急いでもいないんだ。いつも言っている通り、僕はここで幸せだから」

──今のバレンシアで君は満足できるの?

「僕はチームを心から信頼している。僕たちにとって非常に重要な選手たちが去ったことは皆さんご存知の通りで、誰も来なかったことも隠しようがないことだ。それを言っても何も起こらない。でもこの冬のマーケットでチームに来てくれた人がいる。皆、大きな熱意と野心を持っている選手だ。僕は彼らも含めて、今のチームを信頼しているよ」

──今季のバレンシアに何を期待する?

「僕らは今、非常に重要な瞬間にいる。良いことをする時間はまだあるし、チームも今抱えている悪い状況を逆転させたいと常に思っている。ここから"バレンシアは決して死ぬことはない"ということを証明したい」

──君はピーター・リムがやってくるのと同時にトップチーム昇格を果たした。クラブの現在をどのように見ている?

「難しい時期だと思う。COVID-19によってバレンシアだけでなくすべてのチームが悪い時期を過ごすことになっている。誰にとっても経験のない状況だ。キャプテンを務める僕も含めて、選手全員がチームのために何ができるかを考えることに集中しなくてはならない」

──今の時期にキャプテンを務めることは良いことばかりではないよね。

「僕にとってバレンシアのキャプテンとして、このエスクードを守れることは誇りだ。11歳で入団した時に僕が持った夢の中でも、バレンシアのキャプテンになれるとは思っていなかった」

──前キャプテンのパレホは"トップチームに影響を与えることが毎週何かしら起こる"と言っていた。

「それはパレホに聴くことだね。彼は長い間ここに居て、ここでとても幸せだったとも言っていた。今の状況がそんなに良くないことは事実だけど、この数か月間、僕らには悪いことよりも良いことの方が多かったと感じてる。サッカークラブというのは常に動きがあるし、特にバレンシアというクラブにおいてはこのようなことが常に起きているのが当たり前のことなんだよ」

──それにしても君が第一キャプテンとなった今季は問題が多すぎる。例えば、給与の支払い遅延、辞任を仄めかす監督、どんな手を使ってでも退団をするコンドグビアのようなキャプテン...

「数年前からカピタネスのひとりとして在籍しているけど、第一キャプテンとなった今季、より大きな責任を感じているよ。他のキャプテンやそれ以外の選手たちも同様に重要な存在だ。チームには経験の少ない非常に若い選手たちがいて、彼らのような選手たちを僕らのような立場の人間が助けなければならない。今季はCOVID-19と選手の大量放出で激動の始まりだったけど、僕は可能な限り最善の方法で彼らを扱うようにしてきたつもりだ。重要なことは彼らがピッチ上でのことに集中できないということがないようにすることだけど、これは非常に難しい。結局のところ皆人間であり、大きな影響を受ける中で過ごした後に、ハイレベルなパフォーマンスを披露することは簡単ではないからね」

──クラブは自分たちの計画や経済状況、COVID-19、選手の退団について君たちに正しく伝えていないと思わない?

「僕らは全ての決定を尊重しなければならないと思っている。そしてすべての決定には、関係者がそれぞれ独自の方法で臨んでいることも理解している。僕自身は問題や困難な状況に直面したとき、透明性があることを望むし、対面してすべてを話し合うことを好む。でも人それぞれ独自の行動方法があり、それは尊重しなくてはならない」

──ピーター・リムは8選手の放出で得た収入でクラブの負債返済を約束している。それについてロッカールームで話したことは?

「正直なところ、僕らの間でそういう話をしたことはないんだ。ニュースとして聞こえてくることは当然ある。多くの人がいろいろなことを言う。でもそれは真実でなければならない。多くの人がとんでもないことを言うこともできるけど、そこからは何も起きない。重要なことは真実が何かだ。僕にはそうして話されることの中にどれほどの真実があるのかがわからない」

──ハビ・グラシアをどう思う?

「僕はプロとして多くの監督と一緒に働いてきたけど、彼は素晴らしい監督だと胸を張って言える。リーガをよく知っているし、対戦相手のこともよく勉強している。彼がこのチームの監督であることを嬉しく思うよ」

──10月に彼は辞任を申し出て、その後に目標はシーズンを終えることと言っていたけど...

「補強を約束したにもかかわらず、誰も来なかったという事実が、監督の考えに影響を与えることは当然だと思う。監督も人間だからね。彼が困難な時期を過ごしたことは間違いないけど、今は活力にあふれ、熱意を持っていると感じるよ。僕らは彼をサポートしてきた。彼は今季、良い結果を得ることを約束しているよ」

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