ガブリエウ・パウリスタがスペイン市民権取得へ
COVID-19による機能停止からの"復活"でスペイン政府も正常稼働し始めました。スペイン市民権取得申請を出していたガブリエウ・パウリスタですが、2~3週間のうちにこの申請が認められ、8月にはEUパスポートを手にできることになりました。
これにより、ガブリエウはスペイン代表に招集される権利を手にします。また、チームも外国籍選手枠を1つ空けることができます。これは今のバレンシアにとって数少ない良いニュースです。
ガブリエウは予てから「皆さんご存知の通り、僕はスペイン代表でプレーしたいと思っている」と何度も発言してきました。そしてスペイン代表のルイス・エンリケ監督も「彼がスペイン市民権を取得できれば代表チームのセンターバックのオプションになるだろう」とガブリエウを招集する可能性があることを認めていました。
欧州選手権が1年延期されたことで、うまくいけば、ガブリエウはこのヨーロッパ最大の国際大会に出場できるかもしれません。