トップチームの35%が新型コロナウイルス検査で陽性に
クラブはCOVID-19関連で新たに公式発表を出しました。トップチームの全員(選手、コーチングスタッフ、職員)を対象に行われた新型コロナウイルス検査の結果、被検者の35%から陽性反応が出たとのことです。
感染者はいずれも無症状で、医師の指示により自宅での隔離対策が取られています。
クラブは感染を引き起こした要因の一つとして、ミラノで行われたUEFAチャンピオンズリーグ:アタランタ戦の遠征をあげています。また、チームはその後にサン・セバスティアン(2/22 ラ・レアル戦)と、ビトリア(3/6 アラベス戦)でも試合を行っています。
バレンシアCF公式発表
「今年2月19日のミラノでの試合の数日後に、当該地がイタリア当局によって高リスク地域と確認されたため、クラブはチームに対して一般職員と引き離してトレーニングを行うなど厳格な措置を取ってきましたが、検査の結果、チーム全体の35%に陽性症例が出たことを確認しました」