12月2日に香港で開催されたAFC年間アワード2019でイ・ガンインがアジア年間最優秀若手選手賞を受賞しました。

2019年はガンインの名前が世界に大きく広まった一年となりました。1月にリーガデビューし、韓国史上最年少で欧州トップリーグデビューした選手となりました。そして3月にはA代表初招集、5月～6月にかけてはFIFA U-20ワールドカップで大会MVPに選ばれる活躍を披露し、今季はUEFAチャンピオンズリーグデビューも果たしました。9月にはリーガ初ゴールも記録しています。

アジア年間最優秀選手（アジアのリーグでプレーするアジア国籍選手対象）にはアジアカップを制したカタール代表のアクラム・アフィーフ、国際最優秀選手賞（アジア以外のリーグでプレーするアジア国籍選手対象）にはトッテナムのソン・フンミンが選出されました。ガンインもいずれこちらの受賞を目指したいところですね。