フェラン・トーレスがクラブ史上最年少でリーガ50試合出場
週末のベティス戦でフェラン・トーレスがクラブ史上最年少記録でリーガ50試合出場を達成しました。19歳254日での達成となります。
これまでのクラブ最年少でのリーガ50試合出場記録はミゲル・テンディージョの持っていた19歳351日でした。10代でこの数字に到達したのは、バレンシアCFの100年の歴史上、この2人だけです。
【リーガ50試合出場 クラブ最年少記録】
#1 フェラン・トーレス(19歳254日)
#2 ミゲル・テンディージョ(19歳351日)
#3 フェルナンド・ゴメス(20歳67日)
#4 フランシスコ・ファリノス(20歳153日)
#5 ビセンテ・ロドリゲス(20歳174日)
#6 ロベルト・フェルナンデス(20歳232日)
#7 ホセ・ルイス・ガヤ(20歳251日)
#8 ファン・マタ(20歳314日)
#9 キケ・フローレス(21歳35日)
#10 ファン・ベルナト(21歳71日)
フェランは2017年12月16日、エイバル戦でリーガデビューを果たしました。この時の年齢17歳291日はクラブ史上5番目に若い記録でした。そこから2年弱、フェランは安定して出場試合数を増やし続けています。バレンシアで順調にキャリアを続けていけば、これからのほとんどの出場記録がクラブ最年少となっていくでしょう。
先日のベティス戦では、後半ロスタイムの失点で敗戦という苦い試合となってしまったものの、フェランはマキシ・ゴメスの先制点をアシストしました。セラーデスのチームで、このフォイオス出身のカンテラーノは日に日に存在感を増しています。