今季VCFメスタージャのキャプテンを務めるDFマルク・フェリス(22)が、今季いっぱいとなっていたクラブとの契約を2022年まで延長しました。

過去2シーズン、前十字靭帯断裂の怪我でピッチから遠ざかっていたマルクは、今季3シーズンぶりに充実したシーズンを過ごしています。その彼の契約が今季いっぱいとなっていたことから、既にオサスナ、ヘタフェ、エイバルといったクラブが彼の獲得に興味をもっていました。

しかし、バレンシアも彼のキャプテンシーを高く評価しており、今季に入ってからマテウ・アレマニーが彼との契約延長交渉を進めていました。アレマニーの退任の動きの中で、交渉が一時ストップすることになりましたが、今回ようやく合意に至りました。クラブは、今季中に彼がトップチームデビューできると信じており、既に選手本人にもその意向を伝えています。