2018/2019 リーガ第38節:バジャドリー戦に向けて20名招集
GK ジャウメ・ドメネク/ネト
CB ガライ/ガブリエウ・パウリスタ/ディアカビ/ロンカリア
SB ガヤ/ラト/ピッチーニ
CH パレホ/コンドグビア/コクラン/ヴァス
SH カルロス・ソレール/フェラン・トーレス/ゲデス
FW ロドリゴ/サンティ・ミナ/ガメイロ/ソブリーノ
出場停止の明けたコクランが復帰。負傷しているチェリシェフと代表招集中のイ・ガンインが招集外となりました。
今週全体練習に復帰したコンドグビアが招集されました。復帰はまだ時期尚早のようですが、国王杯決勝を見据えて短い時間の出場があるかもしれません。また、負傷したと報じられているガライもリスト入りでしましたが出場は難しいとのことで、おそらくベンチから外れる事になるでしょう。
いよいよ今季のリーガも最終節となりました。勝てば文句なしの4位フィニッシュ。引き分けor負けた場合は同時開催のヘタフェとセビージャの試合結果次第で順位が決まります。
アウェーゲームですがこの試合に関していえば、前節残留を決めたバジャドリーよりもバレンシアの方が高いモチベーションを保っています。バジャドリーはレギュラーメンバーのナチョやセルジ・グアルディオラを招集外としました。セルヒオ・ゴンサレス監督は試合で手を抜くことはしないものの、この試合にバックアップメンバーを起用する方針であると明言しています。また、試合後に残留祝いのセレモニーの準備もしているそうで、事前情報ではバレンシアにとって有利な状況での一戦となりそうです。
バレンシアの予想スタメンですが、国王杯を見据えてGKは前節同様にジャウメが起用されそうです。DFラインではガライの代わりにガブリエウとコンビを組むのはディアカビになるでしょう。ロンカリアはヨーロッパリーグ準決勝アーセナル戦で1stレグでの致命的なミスにより、マルセリーノ監督の信頼を失ったように見えます。
中盤センターはパレホとコクラン、左サイドハーフはゲデス、ヴァスが右サイドバックに入る場合は右サイドハーフはソレール、右サイドバックがピッチーニの場合はヴァスがサイドハーフに入ります。いずれにしても好調を維持しているヴァスはスタメン起用されるでしょう。そして、2トップはロドリゴとガメイロのふたりになりそうです。