フランス2部リーグ：ランス所属のフランスU-18代表MFコバ・コインドレディ(17)を獲得しました。バレンシアからの公式発表は出されていませんが、選手本人がSNSで明らかにしています。

コインドレディはフランスの海外領であるニューカレドニアの出身の守備的MFが本職のプレーヤーです。今季はランスのU-19チームでここまでプレーしていました。フランスU-17、U-18代表でのプレー経験もあります。

この獲得も、パブロ・ロンゴリアの手によって行われました。既にトップチームの練習に参加しており、先にレンタルでの加入が決まっているGKホアキン・ブラスケス(18)と同様にフベニールAに所属しながら、マルセリーノ監督のオーダーに応じて今後もトップチームの練習に参加していくようです。

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また、クラブの若手補強は彼だけにとどまりません。次に獲得に最も近いといわれているのが、ブラジルリーグ：バスコ・ダ・ガマ所属のブラジル人DFナタン(17)です。

ナタンは現在、バスコ・ダ・ガマでは右サイドバックでプレーしていますが、右サイドハーフが本職のプレーヤーです。バスコ・ダ・ガマとの契約は2021年まであり、契約解除金は600万ユーロに設定されていますが、市場価格は推定140万ユーロとのことです。

ブラジルのメディア：globoesporteの報道によると、バレンシアは2度目のオファー：100万ユーロで彼の保有権の50％を既に取得したとのこと(最初の80万ユーロのオファーは断られました)。しかしながら、彼の場合はEU圏外の選手であり、18歳未満の選手の国外移籍禁止の条項にひっかかるため、彼が18歳になる2019年9月5日まではバレンシアに連れてくることはできません。そのため、彼の代理人：ルーカス・ミネイロは、2020年まではブラジルでプレーさせることを決断し、クラブと合意しています。

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