VCFフェメニーノのMFナタリア・ガイタン(27)がクラブとの契約を2020年まで延長しました。

ナタリアはコロンビア：ボゴタ出身のプレーヤーで、2015年9月にバレンシアに加入しました。代表では左サイドバックで、バレンシアでは主にピボーテとセンターバックでプレーします。

2011年にコロンビア代表に初選出。2014年より代表チームのキャプテンを務め、FIFAワールドカップ2015、リオ五輪2016などでプレーしました。

加入3年目となった今季は右ひざの前十字靭帯を断裂によりシーズンの半分以上を棒に振ってしまいましたが、怪我から7ヶ月経った今年3月のリーガ第24節：ベティス戦で戦列復帰を果たしました。

ナタリア・ガイタン
「クラブは大きく成長を続けています。今季の結果は最高ではなかったかもしれませんが、これからの数年間であらゆる面でより成長し、プロフェッショナルとして続けていけることを願っています。スペインで女子サッカーがこのまま進化を続けていくことを願っています。それによってバレンシアを含む全てのクラブがその恩恵を受け、これまで以上に高いレベルで競争していくことが出来るでしょう」

「今季は怪我により、自分に科していたチームへの貢献を達成することが出来ませんでした。来季は新たな挑戦をするという気持ちで満ちていますし、チームとして結束し、良い結果を勝ち取るための高いレベルに居られることを願っています。物事がうまくいっていない時に一番最初に触れたものは、スタンドから私たちを応援し、私たちと同じように苦しんでくれたファンのサポートでした。だからこそ、ファンに感謝していますし、来季は彼らと共に良い瞬間を共有し続けていけることを楽しみにしています」

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ナタリア・ガイタン(プロフィール)