CaixaBankとのスポンサー契約を延長、Trececasasとパートナーシップ契約を締結
クラブは、CaixaBankと2014年から続く公式スポンサー契約を2021年まで延長することで合意しました。今回の契約延長により、給与受け取り口座をCaixaBankに指定しているバレンシアニスタは、今季のメスタージャのシーズンチケットを手にすることが出来るとのことです。
CaixaBankはバルセロナに本社を置く金融グループで、サンタンデール銀行、BBVA銀行に次ぐスペインNo.3の経営規模を持っています。2013年にバレンシア銀行を併合したことでカタルーニャ州だけでなくバレンシア州にも強い影響力を持つようになりました。
アニル・マーシー会長
「CaixaBankのような重要で影響力のある銀行との関係をこれからも継続して得られることが決まり、心から幸せに思います。CaixaBankは契約を結んでから今まで、私たちにこれ以上望めないほどのサポートを続けてくれています」
ベアトリス・アルベントサ(CaixaBank バレンシア州コマーシャルディレクター)
「皆さんに、そして何よりもバレンシアファンの皆様が、より容易にスタジアムでチームを応援し、サッカーを楽しむことが出来るようにしたいと思っています。そしてこの合意を通じて、私たちが皆様の身近な存在である、と感じていただけるようになることを心から願っています」
また、クラブは、続けて不動産会社のTrececasasとパートナーシップ契約を結んだことを公式発表しました。
Trececasasはバレンシア県内に本社を置くハイクオリティな住居を専門とする不動産会社です。不動産関連の包括的なサービスを行っています。バレンシアとは既に過去9年間に亘り協力関係を維持しており、選手たちの住居探しをサポートしてきました。今回のパートナーシップ契約により、両社間で互いの活動促進に向けての運動に取り組むなど、より強い関係を構築していくことになります。