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さよならトニ・マルティネス

フベニールAのスペインU-19代表FWトニ・マルティネス(18)がイングランド・プレミアリーグのウエストハム・ユナイテッドに完全移籍することが決まりました。4年契約で移籍金はわずか50万ユーロ、U-21チームの登録となるようです。

昨年夏にクラブとの契約を延長したばかりのトニが、そのクラブを離れるという決断を下した背景には、バレンシアで彼が今置かれている状況が大きく影響しているといえるでしょう。このムルシア出身のストライカーは、16歳でBチームデビューを果たし、デビュー戦で決勝ゴールを決めるという華々しいプロデビュー。その後もU-17代表、U-18代表と順調にステップアップを重ね、今季はU-19代表デビューも果たしました。しかしながら、カンテラの各カテゴリーで着実に結果を残してきたにもかかわらず、トニは今季シニアカテゴリーでのチャンスをほとんど与えられていません。

Bチームのクーロ・トーレス監督は、今季のチームにおけるストライカーの不在を嘆いていました。しかし、クーロ監督はラファ・ミル、フラン・ナバーロといった選手たちにチャンスを与える一方、同じくフベニールで結果を出しているトニにチャンスを与えることはありませんでした。また奇妙なことにクーロは、通常練習にさえトニを招集しませんでした。フベニールの最終年(U-19)の選手たちがBチームに呼ばれないという事実は、そのクラブでの将来が無いことを意味しています。そしてトニもまた、自身の将来がバレンシアに無い事を理解していました。

トニの決断を後押しした要素として忘れてはいけないのはフランシスコ・ルフェテの辞任です。彼もまた他の多くのカンテラーノと同様に、自分に大きな信頼を寄せてくれていたルフェテの"信奉者"のひとりでした。一年前にレアル・マドリーからオファーが届いた際には、即座に断りの連絡を入れています。

ウエストハムからのオファーを受けたクラブは、スペイン代表の将来の担うストライカーのひとりである彼をわずか50万ユーロで手放すことでこのロンドンのクラブと合意しました。トニがウエストハムでトップチームに昇格した場合、また出場試合数と得点数によってインセンティブで250万ユーロ増額される条項(最大300万ユーロ)と将来トニに発生する移籍金の一部支払いが含まれています。

一方で、バレンシアが望んだ買戻しオプションはウエストハム側が拒否しました。ウエストハムはトニの活躍を確信しており、バレンシアのために彼を育てるつもりではないためです。

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