国王杯 準決勝:バルセロナ戦に向けて21名招集
GK ドメネク、ライアン
CB ヴェーゾ、ムスタフィ、アデルラン・サントス
SB バラガン、カンセロ、ガヤ、シケイラ
CH パレホ、アンドレ・ゴメス、ダニーロ、ザヒボ
SH フェグリ、ピアッティ、デ・パウル、バカリ、チェリシェフ
FW ロドリゴ、ネグレド、サンティ・ミナ
アブデヌールを除く出場可能選手全員が招集されました。シケイラ、チェリシェフの新加入選手2人に加え、ラシンへのレンタル移籍が発表されているデ・パウルも招集されています。
公式戦4試合連続フル出場中のアブデヌールについては、ネヴィル監督が今後の試合に備えて休養を与えたとのこと。ジエゴ・アウヴェス、パコ・アルカセル、ハビ・フエゴ、エンソ・ペレスは負傷のため招集外。ジエゴ・アウヴェスはすでに全体練習に復帰、パコ・アルカセルは今週月曜から全体練習に復帰、ハビ・フエゴは来週中に全体練習に復帰予定、エンソ・ペレスは1か月程度の離脱見込みとなっています。
デ・パウルについては「南米の移籍市場が2月4日まで開いていることから、バルセロナ戦後にアルゼンチン入りすることでラシンと合意した」と報じられていました。
しかし、昨日夕方に行われたチェリシェフの入団会見の席でガルシア・ピタルチSDは「デ・パウルにはスペインのクラブからオファーが来ていたが、彼はそれを望んでおらず、リベルタドーレスでプレーする古巣への復帰を希望していた。しかし、まだ彼らと正式に合意はしていない。そのため、今この瞬間、デ・パウルはバレンシアの選手だ。ラシンが先に報じた内容についてはラシンの代表に尋ねなくてはならない」と話しており、スムーズに事が進むまでにはもう少し時間がかかるようです。