UEFA CL グループステージ第6節:リヨン戦に向けて18名招集
GK ドメネク、ライアン
CB ムスタフィ、アブデヌール、アデルラン・サントス
SB カンセロ、ガヤ
CH パレホ、ハビ・フエゴ、エンソ・ペレス、ダニーロ、トロピ
SH ピアッティ、デ・パウル、ナチョ・ヒル
FW パコ・アルカセル、ネグレド、サンティ・ミナ
グループステージでの最終戦、ギャリー・ネヴィル監督の最初の招集メンバーが発表されました。月曜日に全体練習に復帰したムスタフィと虫垂炎の手術のため欠場していたネグレドが復帰しました。ネグレドはおよそ2ヶ月ぶりの招集です。前節バルセロナ戦で筋肉の過負荷を負ったエンソ・ペレスも招集されています。
ジエゴ・アウヴェスが今週ピッチでの練習を再開しましたが、実戦復帰まではまだ時間がかかるでしょう。バラガン、オルバン、アンドレ・ゴメス、フェグリ、ロドリゴが負傷、バカリが登録外、ヴェーゾが出場停止のため招集外です。
ネヴィル監督は月曜日の練習でボロ暫定監督がバルセロナ相手に使用したシステムをそのまま練習で用いました。カンセロ、ムスタフィ、アブデヌール、ガヤの4バックに、アルゼンチンのクラシカルな5番のポジションにパレホを起用(これは2012/13シーズンにバルベルデが採用した解決策と同じものです)、やや前目の右にダニーロ、左にエンソを配置し、左右のウイングにミナとデ・パウル、1トップにパコという布陣です。GKは現時点ではジャウメ・ドメネクがアドバンテージを持っていますが、セビージャ戦、バラカルド戦で良いパフォーマンスを見せたライアンが起用される可能性も否定できません。
バレンシアがグループステージを突破できるかどうかは、もう一方の試合ヘント×ゼニトにかかっています。バレンシアがこの試合に勝利した上で、ヘントが引き分け以下の場合のみ、バレンシアは決勝トーナメントに進出する事が出来ます。