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バルセロナ戦を終えてボロ監督のコメント

──良い試合でした。メスタージャのファンは今夜のチームを誇らしく思っている事でしょう。
「選手・スタッフを代表してファンの皆さんに感謝したいと思います。私たちにはこのような試合が求められていました。今日のチームの出来に満足しています。ホームで勝点1という結果でしたが、何よりもチームが自信を取り戻した事、向上の兆しをつかめた事をポジティブに考えたいと思います。バルセロナと戦う事は難しい事ですし、多くの面で我慢を強いられます。それでも私たちは自分たちのやり方に合った試合をしました。そしてファンの皆さんはチームに忠実であり続け、私たちのアプローチを理解してくれました。ファンの皆さんを祝福したいと思います」

──バルセロナにとってこの引き分けは痛恨だったと思います。
「前半、バルセロナに沢山のチャンスが沢山あったことは事実です。決定的な場面も2度はありましたが、相手のミスに助けられました。バルセロナのようなチームを相手にポジティブな何かを得るためには、こういう要素が必要となります。私たちは試合の終盤で高い忍耐力を発揮しましたし、ゴールという報酬も得る事が出来ました」

──あなたはこれまでに3度チームを率いましたが、3度ともファンを満足させてきました。
「すべての成果は私のものではありません。コーチングスタッフ全員の仕事によるものです。今回で言えば、たった2回の練習でチーム全体に何かを浸透させることは不可能でした。そこで私たちが取り組んだ事は、自分たちがしなければならなかった事と、自分たちのストロングポイントを思い出す事でした。選手たちはこのアプローチを非常によく理解してくれました。バルセロナの左サイドが危険な事はよくわかっていましたが、選手たちは非常にうまく対応してくれたと思います。勝点1ももちろん重要です。しかし、私にとって最も重要な事はチームとファンがひとつになった事です。それこそがこの試合のハイライトだと思います」

──今日、ギャリー・ネヴィルはロッカールームに来ましたか?
「いえ、試合前にも試合後にも来ていません。私の仕事に対するリスペクトを表してくれたのだと思います」

──デ・パウルの働きはいかがでしたか?
「私は全ての選手たちが役割を十分に果たしてきたと思って居ます。デ・パウルももちろんそのひとりです。私たちには多くのオプションがありませんでしたが、彼はこのチームに貢献できる事を改めて証明してくれました」

──サンティ・ミナはどうでしたか?
「バレンシアでの初ゴールを決めてくれた事を祝福したいと思います。また攻撃だけでなく、ネイマールとジョルディ・アルバで構成されたバルセロナの危険な左サイドで非常に良くヴェーゾをサポートしてくれました」

──後半のベンチワークが試合結果に影響を与えました。満足していますか?
「試合に負けている時、ベンチは何かしらの要素を新たに試合に与えなくてはなりません。私たちのベンチワークは、バルセロナのゴールの後に行なわれました。あらゆる面でうまくいった試合だと思います。ベンチから解決策を探していましたが、幸運にもうまくいきました」

──エンソ・ペレスは負傷交代ですか?
「エンソは筋肉系統に何かしらの問題を抱えたようで、私に交代を求めました。ただ、重傷ではないと思います」

──3度の暫定監督経験の中で、今日の試合が最も重要な試合だったのでしょうか。
「バレンシアでの全ての試合が私にとって特別な試合であり、ひとつだけ選ぶ事は出来ません。ひとつ言える事は今日のバルセロナに勝つ事は難しかったです。ただ、最も厄介だったのは水曜日の国王杯の試合でした。今日のバルセロナ戦では我々には失うものがありませんでしたから」

──アブデヌールはスアレスの行為について何か言っていましたか?
「いえ、彼は私に何も言っていませんし、私も見ていませんでした」

──今日の主審の判定は試合に大きな影響を与えたと言えるでしょうか?
「私が審判について話す事はありません。審判は試合でベストを尽くそうとしている事を理解しています。今日のスアレスのゴールがオフサイドだったかどうかは私には判断できません。またひとつひとつのプレーに関しても話す事はありません」

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