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ヌーノ監督のインタビュー

ヌーノ監督がLas ProvinciasとLevante EMVのインタビューに応え、自身に対する批判やネグレドとの関係、補強方針などについて弁明しました。

多くの質問の中からRincon Taronjaが抜粋した内容を掲載します。

インタビューを受けた事について

「あなたたちメディアが真実ではない私のイメージを作り上げた。私は決してモンスターなどではない。私は至って普通の人間でありクラブで働くひとりの男だ。私自身はバレンシアと一体だ」

「あなたたちは私が自己批判的でないと批判するが、それは間違っている。非常に若いチームのために、公共の場で本音と建前を分けて話すことは当然だ。クラブ内ではこれまでもずっと自己批判的だ」

「私の自己批判を最初に聴くのはメディアの皆さんではなく、選手たちでなくてはならない。そう思うからこそ、私はそう動く」

「試合の後はいつも眠れないんだ。次の試合のための解決策を考えているといつも夜が明けてしまう」

「私は常にこのような事を話す人間ではない。しかし、今日は私のチームを公共の場から守る必要があると感じた」

リムとの関係について

「ここに来る以前からリムと交友関係が会った事は否定しない。だが、私は自分自身の能力、品質、働き、献身性によりここに居る」

「個人的な問題ではなく、プロとしての仕事の観点から見て私の批評をするようにお願いしたい。私も人として傷つく事がある。私という人間に対してのリスペクトを持ってほしい」

「全ての監督の仕事は綱渡り状態だ。バレンシアでも身分を保証された人間など誰も居ない。永遠に続く唯一の存在はクラブだけだ」

選手達との関係について

「私はいつでも解決策を見つけるために選手たちと対話する機会を設けている」

「私の仕事は選手達が会見で話した事を評価したり分析したりする事ではないし、これまでもそういう事をした事はない。ましてやそれについて報復するような事などあってはならない」

「現在の私はネグレドとの間に緊張がある。彼との関係が以前と変わらない、と話したら偽善的になるだろう。だが、彼が再び私のチームでプレーする機会は来るはずだ」

「ネグレドもデ・パウルもヴェーゾも仕事が悪いわけではない。だが、私は彼らがもっと向上出来ると信じている。彼らのうち誰かひとりでもプレーすれば、このテーマは終わると考えている」

ブーイングについて

「プレゼンテーションの日にブーイングされるとは予想していなかった」

「ルフェテとサルボがクラブを去った事は私の一存ではない。だが、私は何も知らない人たちによって映画の悪役のように描かれている」

「"ヌーノ出て行け"という声に私は大きく傷ついている。私だけではなく、私の家族や学校に通っている子供たちにも影響を与えるんだ」

「ファンの皆さんには1分から90分間でチームをサポートしてくれる事をお願いしたい。チームは若く、失敗した時にこそ助けが必要なんだ。昨季のメスタージャがそうだったように」

補強権限について

「冬に選手を獲得するかどうかはセルタ戦(第11節)を終えてから決める事になるだろう」

「私が補強に関して持っている権限は、他のチームのあらゆる監督と同じレベルのものだ。バレンシアの補強については、リム、チャン・レイフン、キム・コウが決めている」

「我々が補強するのはメンデスの選手だけではない。良い選手を抱えている全ての代理人に興味を持っている」

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